立った時にめまいがしてしまう起立性低血圧!立ちくらみの原因は貧血だけではなかった!?

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起立性低血圧

急に立ち上がった時に、立ちくらみや、ふらつき、頭痛などを起こしてしまうことはありませんか?

貧血かなと思う人も多いですが、立ちくらみがしてしまう原因は貧血だけではありません。

立ちくらみは、急に立つことによって血圧が低下して、血液が不足することによって起きるもので、起立性低血圧と言われます。

起立性低血圧の原因を知る事で、立ちくらみを予防することができるかもしれません。

〇起立性低血圧って一体なに?

起立性低血圧は、立ちくらみ、ふらつき、頭痛、視界のブレ、視界が狭くなるなどの症状が起きることが知られています。

私たちの血圧は、体の働きによって一定に保たれていますが、急に立ち上がると、血液が重力に引っ張れるので、足に血液が溜まり、脳の血液量が少なってしまいます。

起立性低血圧とは、立ち上がった時に血液が重力に引っ張れることによって起きているのです。

ただし、血液が足に引っ張られたままでは困りますので、すぐに血圧を上昇させて脳の血液量が保たれるので、健康状態に問題が無ければ立ちくらみを起こすことはありません。

起立性低血圧によって、立ちくらみなどの症状が起きる場合には、他にも原因があると考えられます。

最もよく知られているのが、貧血であり、貧血は鉄分の不足によってヘモグロビンが不足して、酸素を運ぶ量が少なくなるので、立ちくらみを起こします。

稀ではありますが、起立性低血圧によって失神を起こすこともあるようなので、良く起立性低血圧を起こす人は注意しましょう。

立ちくらみをよく起こすという人は、血圧が急激に下がらないように、ゆっくり立ち上がると良いですよ。

〇血液量が不足することによって起きる

貧血以外で、起立性低血圧が起きる原因として考えられるのは、血液量が不足することによって、脳に血液が送られない場合です。

最も発生しやすいと考えられるのは、脱水症状による立ちくらみで、水分が不足することによって、血液量が少なくなり起立性低血圧を起こすことがあります。

スポーツ後や、喉が渇いている時に、立ちくらみが起きるやすいのは、血液量が少なくなっているためです。

脱水による起立性低血圧を予防するためには、水分をしっかり補給して、脱水症状を起こさないことが大切になります。

また、利尿作用がある薬やアルコールも血液量が不足して、立ちくらみを起こしやすくなりますので、脱水を起こさないように水分をしっかり摂っておきましょう。

良く立ちくらみが起こしてしまうという人は、水分を日常的に摂取することで、予防できる場合もあります。

〇血管が拡張することによって起立性低血圧

人は暑い時には、血管を拡張して体温を放出し、寒い時には血管を収縮させて、体温を逃がさないようにしています。

そのため、暑い時には血管が拡張し、血圧が下がるので、起立性低血圧を起こしやすくなると言われています。

熱いお風呂に入った後に、急に立ち上がると立ちくらみが起きやすいですが、すでに血圧が下がっているためです。

お風呂場や、夏場などの暑いと感じる場所では、脱水を起こしていなくても、起立性低血圧を起こしやすいので、十分に注意する必要性があります。

特に風呂場は、起立性低血圧に失神し、溺死することもありますので、長湯には注意しなくてはいけません。

また、暑い時以外では、血圧を下げる薬によって、起立性低血圧が起きることがあります。

血管の拡張による起立性低血圧は、脱水によって起きているわけではありませんので、水分補給による予防が難しくなっています。

原因はわかっているので、ゆっくり立ち上がるなど、血圧が急激に下がるような行動は避けるようにしましょう。

お風呂場や夏場は、血管拡張だけでなく、脱水が起きていることも多いので、水分補給も大切ではあります。

〇起立性低血圧の症状を抑えるためには

起立性低血圧の症状を抑えるためには、原因を探ることが必要に大切であり、貧血、脱水、血管拡張、薬、疾患などいろいろな原因があります。

貧血、脱水、血管拡張であれば予防することができますが、薬や疾患が原因であれば、改善するのは難しく病院に相談した方が良いでしょう。

また、原因がわからない起立性低血圧が続いている場合には、危険な病気隠されている可能性もありますので、一度病院に受診することをおすすめします。

起立性低血圧を予防する方法で最も有効なのは、ゆっくり立ち上がることで、立ち上がる速度が遅いことで、急激な血圧低下を防ぎ、立ちくらみを予防することができます。

また、水分をしっかり摂って、血液を減らさないようにすることも大切であり、起立性低血圧を起こしやすい人は、水分お持ち歩くことをおすすめします。

食後は、起立性低血圧を起こしやすい状態なので、食事後は特にゆっくり立ち上がるようにした方が良いでしょう。

起立性低血圧は誰にでも起こりうる症状なので、水分を補給して予防しておくようにしましょう。

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