脳死と心停止で変わる提供することができる臓器! 臓器提供について考えてみては?

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臓器提供

皆さんは臓器提供について考えたことがあるでしょうか?

臓器提供は、心停止または、脳死になった場合に、臓器移植を待っている患者に臓器を提供することです。

肺や腎臓など2つ存在する臓器や、再生能力が強い肝臓は、家族間で臓器提供が行われることもあります。

皆さんは脳死と心停止では、提供できる臓器に違いがあることを知っていますか?

○脳死では提供できる臓器が多い

臓器提供は、ドナー(臓器提供者)が心停止または、脳死になった場合に行われます。

心停止で提供することができる臓器は、腎臓、膵臓、眼球の3つになります。

対して、脳死で臓器を提供する場合には、心臓、肺、肝臓、小腸、腎臓、膵臓、眼球を提供することができます。

心停止よりも脳死の方が提供できる臓器が多いことがわかりますね。

脳死の場合は、心臓や肺が機能しているため、臓器の機能が保たれ多くの臓器を提供することができます。

心停止の場合は、呼吸が止まり、心臓が動かなくなってから、臓器が摘出されるので、移植できない臓器が多くなってしまうのです。

脳死では提供できる臓器が多くなります、しかし、脳死での臓器提供には抵抗がある人が多く存在しています。

臓器提供を考えている場合には、心停止後に臓器提供をするか、心停止と脳死後のどちらでも臓器提供をするか選ぶことができます。

○脳死とは一体どんな状態?

臓器提供は脳死で行うことができますが、植物状態では行うことができませんが、脳死と植物状態の違いを知っておきましょう!

臓器提供が可能な脳死は、脳全体が機能しなくなった状態で二度と元に戻ることがない状態です。

対して、植物状態は、大脳の働かなくなっていますが、小脳や脳幹が働いているので、自発的に呼吸ができる場合が多く、回復することもあります。

植物状態ではもう一度目覚める可能性がありますが、脳死の場合は目を覚ますことはなく、必ず人工呼吸器が必要となります。

ただ、脳死の場合は心停止と違い心臓が動いており、呼吸もして体温もある状態です。

二度と目を覚まさないとしても、脳死で臓器を提供するには抵抗がある人も多く存在しています。

脳死で臓器を提供するか、しないかは本人の意思なので、抵抗がある人は心停止のみ臓器提供を行うのが良いでしょう。

また、死後に臓器を摘出されるのが嫌だという人は、臓器提供をしないという選択肢もあります。

人とそれぞれ、違った意見があって当たり前ですので、自分の意思で選ぶことが大切になります。

○臓器提供意思表示カードを作ってみては?

死後、臓器提供をする意思があるという人は、臓器提供意思表示カードを作成しておいてはどうでしょうか?

臓器提供意思表示カードを作っておくことで、突然亡くなってしまった時であっても臓器提供する気持ちがあったのかすぐにわかります。

また、臓器提供はするけど、提供したくない臓器を選ぶことも可能です、眼球は提供したくないという人が多くいます。

運転免許証を持っている人は、裏面に臓器提供の意思表示が可能なので、免許証の裏に提供の意思を記入して見てはどうでしょうか?

ちなみに、臓器提供しないと言う意思を表示することも可能なので、臓器提供をしたくないという人は、臓器提供をしないと書いておくと良いでしょ。

現在、臓器提供の意思表示をしていない場合は、本人の意思がわからないので家族の判断で臓器提供が可能です。

つまり、臓器提供がしたくなくても、意思表示をしていない場合は、家族の意見で臓器提供されてしまうことがあります。

臓器提供をしたくない場合も、臓器手教の意思表示をしておくか、家族に臓器提供はしないことを伝えておいた方が良いでしょう。

私は臓器提供の意思は家族に伝えてあり、免許所にも書いています。

人助けにもなる臓器提供について皆さんも考えて見てはどうでしょうか?

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