麻疹は非常に感染力が強いウイルス!ワクチンを打っていても感染する可能性がある?!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

麻疹 感染
麻疹(はしか)に感染したことはなくても、麻疹という感染症があることを知っている人は多いでしょう。

麻疹は、日本では感染を防ぐために、子どもの時にワクチン(定期接種)を受けることになっており、日本での新規の感染者は少なくなっています。

新しい感染者は少ないですが、安心できるウイルスではありません、ワクチンの効果はどのぐらい持つのでしょうか?

○麻疹は感染力どのぐらいの感染力があるの?

麻疹は非常に感染力が高いウイルスで、空気感染、飛沫感染、接触感染を起こすウイルスになります。

特に問題となる空気感染は、呼気や咳に含まれるウイルスが空気中に漂い、人がウイルスを吸いこむことによって感染することになります。

感染者の近くを通ったり、感染者が利用していた部屋を利用したりすることでも感染する可能性があり、感染を防ぐのが難しくなります。

麻疹に感染すると、初期症状では、風邪の様な咳や発熱、倦怠感などの症状が出ます。

一時的に熱が下がりますが、再びは発熱し体の中に発疹が出ることになり、熱、咳、鼻水などの症状が強く出ることになります。

子どもに感染しやすいとされていますが、感染力が強く、免疫を持っていない場合は、大人にも感染します。

また、発症した場合の入院率は約40%といわれ、非常に危険性が高いウイルス感染症になります。

麻疹に感染しないようするためには、予防接種を行うことが大切だとされています。

○麻疹に感染している人は少ない

世界では、何万人と麻疹に感染している人がいますが、日本で麻疹に感染する人は現在ではほとんどいません。

これは、予防接種によって多くの人が免疫獲得したため、新規感染者がほとんどいなくなったためです。

そのため、日本で麻疹感染者に出会う可能性は非常に少ないとされており、麻疹に感染するリスクはあまり高くありません。

しかし、麻疹に感染するリスクが少ないからといってワクチンを摂取しないで良いというわけではないのです。

麻疹の新規感染者は少なくなってはいますが、全く新規感染者がいないわけではなく、年に数十人が麻疹に感染しています。

ウイルスはワクチンを接種していない場合に、接触するとほぼ100%感染するといわれていますので、ワクチンの接種は重要です。

また、海外から旅行者が日本国内に麻疹を持ち込んでしまうこともあり、麻疹に感染してしまう可能性はあります。

麻疹は非常に危険なウイルスで、場合によっては死亡してしまう可能性もある感染症です。

ワクチンを接種をしていない場合は、麻疹に感染する可能性が高くなりますよ。

○2回ワクチンを接種していても感染する?!

日本では麻疹のワクチンを2回打つことが決まっています、これは2回打つことで麻疹に対する免疫力を強く保つためです。

このように、体内で作られた免疫機能が、再び抗原に出会うことで免疫機能がさらに強くなることをブースター効果と言います。

麻疹のワクチンでは、ブースター効果を利用して、麻疹に感染しないようにしているわけです。

しかし、ブースター効果で麻疹に対する免疫力を高めても、ウイルスと接触が無くなれば少しずつ免疫力は減少していきます。

特に日本では新規の麻疹の感染者が少ないため、麻疹ウイルスに再び接触することがなく免疫機能が低くなってしまいます。

免疫機能が低くなった状態で、麻疹ウイルスを吸い込んでしまえば、いくら2回ワクチンを接種していても、麻疹に感染してしまうことになります。

海外の麻疹の患者が多い地域では、新規感染者が多いため麻疹ウイルスの接触が多く、ブースター効果が何度も働くので、免疫機能が長く続くとされています。

日本は新規感染者が少ないからこそ、免疫機能が落ちってしまっている可能性が高いのです。

麻疹の免疫力は10年程度で落ちてくると考えて良く、免疫力を高く維持したい場合は、3度目のワクチンを打った方が良いです。

○大人だからこそ麻疹には注意したい!

麻疹は子どもが感染しやすい病気なのですが、大人も感染する可能性がある病気で、免疫力が下がっている大人も麻疹に感染することがあります。

ただ、少しは免疫が残っている場合は、ワクチンを接種していない人よりは、症状が早く改善することになります。

一度も麻疹のワクチンを接種したことがない人は、今からでも接種してはどうでしょうか?

また、麻疹の予防接種はしたけれど、何十年も経ったという人は、免疫力が下がっているので、予防接種を受けてみてはどうでしょうか?

一度受けたことがある予防接種なので、強い副作用でる可能性は低く、麻疹を予防することで有効です。

麻疹は非常に感染力強い恐ろしい病気です、大人も感染することがあるので気をつけましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク