活性酸素は体に悪いだけではなかった?!活性酸素が体に与えるメリットとデメリット!

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活性酸素

活性酸素は体に悪いというイメージが強いのですが、必ずしも体に悪いわけでは無いのです。

意外にも活性酸素は、体に入ってくる細菌やカビを殺菌してくれています。

私たちが取り込んだ酸素の約2%は代謝の際に、活性酸素になるといわれており、活性酸素は体の中で必ず発生するものなのです。

活性酸素のメリットとデメリットを知っておきませんか?

○活性酸素が細菌やカビを撃退する!

活性酸素は、健康な細胞を攻撃してしまうから体にとってよくないといわれますが、体に侵入してくる、細菌やカビなどの異物を攻撃してくれます。

活性酸素が、細菌やカビを死滅させることによって、感染症を予防することができ、上手く活用することで、医療にも役立つとされているのです。

また、白血球が取り込んだ異物を分解するのにも、活性酸素が役立っているため、活性酸素は免疫機能には欠かせない物質といえるでしょう。

さらに、ガンの治療で行われる放射線治療でも活性酸素は役立っており、放射線の照射によって作られる、活性酸素がガン細胞を破壊してくれるのです。

放射線に作られた活性酸素は、周りの細胞を攻撃し、がん細胞と正常な細胞を攻撃してDNAを破壊します。

ガン細胞は、DNAが破壊されると修復できませんが、正常な細胞は修復が可能なので、放射線を照射することで、がん細胞のみを死滅させることが可能なのです。

放射線治療を行うので、ガン細胞が増殖しなくなり、ガンに治るのです。

このように、意外にも活性酸素は、体を守るために働いてくれているのですね。

○活性酸素は正常な細胞も攻撃する

活性酸素は、体に侵入してきた細菌を攻撃し、分解する効果がある物質ではありますが、正常な細胞も攻撃してしまう性質を持っています。

この正常な細胞も攻撃してしまう性質が、活性酸素が体にとって害があるといわれる理由になります。

実際、活性酸素が増えすぎると、細胞の劣化激しくなり、老化やガン、生活習慣病の原因になるといわれています。

しかし、体には活性酸素から細胞を守る仕組みが備わっており、活性酸素を無害化する酵素があります。

また、活性酸素に攻撃された細胞は、自然に修復し、ガン化してしまった細胞は、ナチュラルキラー細胞に破壊されます。

私たちの細胞は活性酸素に少々攻撃されても、問題無いようになっているのです。

現在の所、活性酸素が体にどれほどの影響を与えるかは、よくわかっていないのです。

○活性酸素は増えすぎるのが問題!

活性酸素は、体にとってはメリットもデメリットもある物質であり、適度な量であれば体を守るために有効であるとされています。

しかし、活性酸素が多くなりすぎると、活性酸素を無害化する酵素の働きが弱くなり、細胞の修復が間に合わずに、細胞の劣化が進みます。

そのため、活性酸素は体内に増えすぎることが、問題となるのです。

活性酸素は、日常生活を送っているだけで勝手に発生するものであり、活性酸素が少なすぎることは基本的にありません。

生活習慣の悪さで、活性酸素が多くなりすぎて、老化が進むことが多いので、活性酸素は除去する必要性があります。

活性酸素が体の中で、適度な量に保たれるように、生活習慣を見直してみませんか。

○活性酸素を増やさないようにするためには

活性酸素を増やさないようするためには、食生活を改善することが大切であり、野菜をしっかり食べるようにしましょう。

特に、色の濃い野菜を食べることが、活性酸素を除去することにつながるとされています。

近年、お肉中心の食生活を送る人が増えてきましたが、野菜の量が少ないので活性酸素が発生しやすくなっているとされています。

お肉もおいしいですが、野菜と魚も食べるようにした方が、健康的ですよ。

また、適度な運動をすることも大切であり、日常的に運動をすることで細胞の劣化を抑制して、生活習慣病の予防になります。

激しい運動をしすぎると、紫外線と呼吸量の増加で、活性酸素が増える可能性があるので、適度な運動を日常的に行うのが大切です。

さらに、タバコやアルコール飲料は、活性酸素を増やすことにつながりますので、アルコールはほどほどにして、タバコは禁煙することをおすすめします。

活性酸素は、体を守ることもありますが、増えすぎると問題になります、生活習慣を改善して、活性酸素が増えすぎないようにしましょう!

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