カルシウム不足とイライラには関係がなかった?!カルシウムを摂取するよりも深呼吸をしましょう!

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イライラカルシウム
イライラしていると「イライラしやすいのはカルシウムが不足しているじゃない?」と言われるため、イライラを解消するために牛乳を飲んだことがある人もいるでしょう。

私もイライラした時には、牛乳を飲んでしましたが、カルシウム不足とイライラは、ほとんど関係ないことがわかっています。

なぜ、カルシウム不足するとイライラしやすいといわれたのでしょうか?

○カルシウムとイライラの関係性

カルシウムといえば、骨と関係が深い栄養素として知られていますが、骨以外にも血液、筋肉、神経などの組織もカルシウムを必要としています。

また、血中のカルシウムが不足すると神経が異常興奮を起こすことが知られています。

このように、カルシウム不足と神経の興奮が、カルシウム不足するとイライラを起こすという考えになったようです。

しかし、カルシウムの神経の異常興奮は、筋肉などを異常興奮させ痙攣をおこすものであり、イライラとの関係は薄いと考えられています。

カルシウムの摂取量が不足することもよりも、イライラには他の原因があると考えた方が良いでしょう。

精神面への影響は、カルシウムよりもセロトニンなどの神経伝達物質の方が関係があります。

セロトニンを減らさないようにするためには、バランスの良い食事を摂る事が大切です。

○カルシウムの血中濃度が減少することは稀

カルシウム不足とイライラは、ほとんど関係ないことがわかってます。

また、カルシウムの摂取量が減少しても、血中のカルシウム濃度が、急に大きく変化を起こすことはありません。

カルシウムの摂取量が減少しても、なぜ血中のカルシウム濃度が大きく変化しないのでしょうか?

血中のカルシウムが減少しにくいのは、骨に大量にカルシウムが蓄えられているためです。

血中に含まれているカルシウムは全体の1%に満たないといわれ、血中のカルシウムが減少した場合には、神経の伝達がおかしくならないように、骨に含まれているカルシウムを血中に溶かしてカルシウム不足を補うことになります。

血中のカルシウムが低い状態は、慢性的なカルシウム不足によって骨のカルシウムが少なくなってから起こります。

カルシウムの摂取量が減少しても、簡単には血中のカルシウム量は減少しませんが、骨のカルシウム量が減少して骨粗鬆症になりますので、カルシウムはきちんと摂取しましょう。

また、骨粗鬆症の予防には運動も大切になりますので、日々運動するようにしましょう。

血中のカルシウム量が減少する場合は、副甲状腺の疾患や腎疾患、ビタミンD不足などが考えられます。

○程よくカルシウムを摂取しよう

カルシウムは人体にとって非常に大切な栄養素の一つであり、カルシウムが不足すると骨からカルシウムが抜けて骨粗鬆症を発症します。

健康的な体を維持するためには、イライラに関係が無くても、適度にカルシウムを摂取する必要性があります。

また、骨粗鬆症を予防するためには、ビタミンDやマグネシウムも必要なので、野菜をしっかり食べるようにしましょう。

ビタミンDは、日光を浴びることにより体内で作ることができますので、1日に少しでもいいので、日を浴びるようにしましょう。

日光を顔から浴びる必要性なく、手や足を軽く日光に当てるだけで、ビタミンDを生成することができます。

ビタミンDによって骨粗鬆症にならないように、十分に注意してください。

○イライラを改善するなら深呼吸の効果があり?!

イライラを抑えるためには、カルシウムよりも深呼吸をして副交感神経を刺激することが大切です。

深呼吸はイライラを抑える有効な方法になりますので、イライラしてしまった時は、まず深呼吸をしましょう。

また、イライラしても我慢することで、イライラを抑えることができるようになるでしょう。

短気の人の近くいると人は短気になるといわれ、自分の感情をコントロールすることが大切になります。

さらに、イライラを抑えるためには食事も大切で、神経伝達物質のセロトニンはたんぱく質から作られるので、たんぱく質をしっかり摂取しましょう。

ちなみに、牛乳にはセロトニンの原料となるたんぱく質が含まれているので、イライラを良くしてくれるかもしれません。

イライラを予防するためには、感情をコントロールし、バランスの良い食事を摂取するようにしましょうね。

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