外で発症しているイメージがある熱中症の4割は室内で発生していた!外よりも室内の熱中症に注意が必要?!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

室内の熱中症
気温が高くなってくると発症する人が多くなる熱中症は、外で運動後に発症するイメージがあります。

運動をすると、気温の熱さと筋肉から発生する熱で非常に熱くなりますが、意外にも運動中や運動後に熱中症になる人は少ないのです。

公園や運動場などで、熱中症を発症する人が1~2割であるのに対して、室内で熱中症になる人は4割と圧倒的に運動中よりも室内にいる時の方が熱中症になりやすいのです。

○運動中は誰もが熱中症に注意する

運動をすると筋肉が熱を持って熱くなるのは、誰もが分かっていることで、運動中に水分を飲まないなんてことはありません。

運動中に水分を飲まなかったのは昔の話で、今では運動中に水分を飲ませないと責任問題にもなってきます。

だから、運動中の熱中症対策はしっかりしてきたので、熱中症になる可能性は少なくなってきています。

運動中の熱中症対策はしっかりしてきましたが、まだ多くの人が熱中症になっていますので、水分と塩分をしっかりとって熱中症にならないようにしましょう。

喉がかわくまえから水分をしっかり摂るようすることで、熱中症の予防になります。

塩分を抜くと、汗が蒸発しにくくなり、低ナトリウム血症になりますので、運動中にはナトリウムもしっかり摂るようにすることが大切です。

○室内の熱中症対策が甘い?!

外での熱中症対策がしっかりしてきましたが、室内での熱中症対策は、あまりされていないことが多いです。

そのため、運動中よりも室内での熱中症が多くなってきており、室内でも熱中症が起きることを知らないといけません。

平均して、4割の熱中症が室内で起きていますが、高齢者の熱中症は6割が室内となっており、高齢者は特に室内での熱中症に注意しないといけません。

エアコンをつけずに室内にいると、蒸し暑くなってきますよね。

日差しが無くても夏の室内は非常に熱くなっています。

室内で運動していないからといって安心しすぎに、きちんと熱中症の対策をしておきましょう。

室内の熱中症でも場合によっては、亡くなることもありますよ。

○暑い日はエアコンを入れて水分をしっかり摂るようにしよう!

節電のためにエアコンを入れないようにしている人も多いかもしれませんが、暑い日にエアコンを入れない場合は熱中症になりやすくなります。

特に汗腺の働きが鈍くなる高齢者は、エアコンを入れないと体温の調節がうまくいかずに熱中症になってしまいます。

エアコンを入れなくてもうまく体調を管理すれば、夏をしのげる場合もありますが、あまり無理をせずに、エアコンを入れるようにした方が良いでしょう。

そして、水分補給も大切で、水分を補給することで汗をかいて体温を下げることができますので、しっかり水分を補給してください。

また、水分を飲む際には、しっかり塩分も補給しておかないと、熱中症になります。

ちなみに、夏のエアコンを入れることによってかかる代金は1~2万とされますが、熱中症で倒れて病院に行くと、治療費に1万~10万(保険適用)ほどお金がかかります。

金額の範囲が広いのは、症状の重症度の違いによって金額が変わるためですが、夏にエアコンをつけておいた方が安くすむ場合が多くなっています。

節約のために、エアコンを使わずに重症の熱中症で治療費10万円なんて請求されたら、かなりショックだと思うので、熱中症にならないようにしましょう。

○熱中症は突然やってくる?!

熱中症の症状に途中で気付くことができれば、軽症で済むこともありますが、熱中症は突然発生することも多いです。

水分を飲もうと思って立ち上がったときに急にふらついて筋肉が痛み、救急搬送されたら中程度の熱中症だったという例は多いのです。

暑くなったら喉が渇くし、気付くだろうと思っていたら、気付かずに熱中症を発症しています。

特に高齢者は感覚神経が鈍くなっており、熱さや喉の渇きに気付きにくくなっています。

高齢者の中には、体調不良に気付いた時には、動けなっており、そのまま熱中症で亡くなる人もいます。

症状に気付いてからの対策ではなく、熱中症症状を起こさないための対策をとるようにしましょう。

熱中症は非常に危険な病気なのです。

○熱中症になってしまったら?

室内で熱中症になってしまったら、エアコンを入れて室温を下げ脇の下や首に保冷材や氷を当てて体温を下げましょう。

水分が飲める場合は、スポーツドリンクなどの塩分がある水分を飲ませ、意識の混濁などの症状がある場合は、すぐに救急車を呼んでください。

自力で水分が飲めそうにない場合は、無理に水分を飲ませる必要性はありませんので、体を冷やすくことに専念しましょう。

症状の回復が見られない、ふらついている、体温が異常に高いなど、おかしなところがあれば救急車を呼んでください。

室内でも、死ぬこともありますので、熱中症の症状がでたら素早く対処をして、早めに病院に行くようにしましょう。

室内での熱中症は非常に多いので、侮らずにしっかり対策をしておきましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク