瞼が垂れ下がり視界をふさいでしまう眼瞼下垂?!気付かずに進行して最悪の事態になる可能性がある?!

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瞼が垂れ下がり視界をふさいでしまう眼瞼下垂
目はぱっちり開いていますか?

最近、瞼(まぶた)が垂れ下がって眠たそうに見える、目つきが悪く見えるといわれたことはありませんか?

上瞼の機能が低下して、瞼が開かなくなる疾患を眼瞼下垂といい、目つきが悪くなったり、眠たそうな表情になったりします。

表情が変わるだけならまだ良いのですが、瞳孔にかぶさり始めると視界を悪くしてしまうこともあります。

瞼が垂れ下がって、視界を悪くしてしまう病気、眼瞼下垂を知っていますか?

○眼瞼下垂が起こる原因は加齢・疲労・コンタクト

眼瞼下垂が起きる原因の1つに加齢があり、高齢者ほど眼瞼下垂を発症する可能性が高くなります。

上瞼は、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)という筋肉に引っ張られて上がりますが、老化によって体の筋肉が衰えるように、上眼瞼挙筋も次第に衰えてきます。

衰えた筋肉では、上瞼が上がらなくなって、眼瞼下垂になるのです。

また、上眼瞼挙筋は、刺激に弱く、コンタクトを日常的に使用したり、花粉症でよく目を擦ったりする人は、瞼が上がらなくなります。

そのため、近眼の人や花粉症の人が、発症しやすいのも特徴になります。

さらに、筋肉の疲労によって瞼が下がって、眼瞼下垂になることがありますが、筋肉の疲労の場合、コンタクトや加齢による眼瞼下垂とは違い疲労が取れると治ります。

日本人の4人に1人が花粉症、そして、4人に1人が高齢者、3人に1人が近視ですので、多くの人が、眼瞼下垂になる可能性を秘めています。

ちなみに、私は近視でコンタクトを使用するので、眼瞼下垂になる可能性があります。

皆さんも、思い当たるふしがあるのではでしょうか?

ちなみに、コンタクトを入れる際に上瞼を指で押さえるのではなく、下瞼を指で押さえて入れると、眼瞼下垂の予防になります。

○眼瞼下垂によって起きる問題は?!

眼瞼下垂によって起きる症状と言えば、視界が悪くなることで、瞼が瞳孔をふさいでくるので、前が見えにくくなってしまいます。

重症になると、視力に問題がないにもかかわらず、一切前が見えない状態になることもあります。

両目同時に発症することも多く、ゆっくり進行してくるので、意外と気づきにくいのも、眼瞼下垂の特徴の一つになります。

また、眼瞼下垂の人は、気付かない間に瞼を持ち上げるために、額にシワを寄せて持ち上げることが多いです。

額にシワ寄せると、シワが増えるだけでなく、頭痛や肩こり、腰痛など、目とは関係がないところにも症状が出てしまいます。

額の筋肉を引き上げ続けることは、体に大きな負担となるのです。

眠たそうに見える顔と、額のシワ、肩こり、腰痛、頭痛は、一見関係なさそうに見えて、眼瞼下垂が問題になっているかもしれません。

また、額にシワを作ることによって、瞼を正常の位置に持ち上げている場合、視界に問題ないので、気付かないことがあります。

額に手をあてて、目が開かなくなる場合は、隠れ眼瞼下垂の可能性があります。

○眼瞼下垂は事故や怪我につながる可能性もある?!

眼瞼下垂は、徐々に瞼が下がってくる疾患であり、急に瞼が全く開かなくなるということは基本的にないでしょう。

急に視力がおかしくなると気付きますが、徐々に視界が悪くなっていくのは、意外と気づかないもので、視界が少しずつ奪われる緑内障も、かなり症状が進んで発見されることもあります。

眼瞼下垂になっていても、気付いていなければ、そのまま車を運転することもあります。

眼瞼下垂に人は、特に上を見るのが得意ではないので、信号機の判断が遅れてしまい、止まっている車に突っ込んでいく可能性が高くなります。

場合によっては、大きな事故となり、入院することもあるかもしれません。

事故を起こした後に、視界が狭くて見えなかったと言っても言い逃れはできません。

そして、最悪、死亡事故などを起こす可能性もあるのですよ。

そのほかにも、上を見るために顔を上げていたら、今度は下が見えなくて、躓いてこけて骨折することもあります。

一度、鏡を見て、眼瞼下垂になっていないか、確認してみてください、瞳孔に瞼がかかっていれば、眼瞼下垂の可能性があります。

○眼瞼下垂になったら病院にへいこう!

筋肉の疲労による眼瞼下垂であれば、安静にして治りますが、老化やコンタクトなどが原因でなった、眼瞼下垂は放置してもなおりません。

それどころか、放置すると、さらに眼瞼下垂が悪化して、重症でほんと見えない状態になるかもしれません。

眼瞼下垂により視界が狭くなっていると思ったら、形成外科か眼科に受診して見てください。

目のことなので、眼科が良さそうな気がしますが、目ではなく瞼は皮膚なので、眼瞼下垂の手術を行っていない眼科もあります。

形成外科、眼科のどちらに受診する場合も、眼瞼下垂で受診しても問題ないか、電話で聞いてみると良いかもしれません。

眼瞼下垂が原因で事故などを起こさないためにも、ちょっとでも気になる人は、病院を受診してみてはいかがでしょう。

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