血を抜くことで新しい血ができて健康になれる?!本当なの?採血・献血が与える体への影響は?!

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血を抜くと健康になれる
私が、献血をしてみようと思った時に、友人から「献血すると血がキレイになって健康になるらしいよ」といわれたことがあります。

友人がどこから、仕入れた情報かは、わかりませんでしたが、信じて献血を受けようと思いましたが、体重が軽すぎたので献血ができませんでした。

今思うと、本当に献血をすることで血がキレイになるのか気になり、調べてみることに。

血を抜くことで本当に健康になれるのでしょうか?

○瀉血と呼ばれる治療法が存在する?!

一般的になじみのない治療法ですが、瀉血(しゃけつ)と呼ばれる血を抜く治療法があります。

瀉血は血を抜くことで、病気や有害物質や老廃物を排出させて、健康にさせる治療方法のことで、献血によって血がキレイになり健康になると同じ考え方です。

特にアメリカやヨーロッパで行われていたようで、風邪を引けば瀉血、お腹が痛くても瀉血、病気なら瀉血を行っていたようです。

ただ、現在では医学的な根拠が薄いとされ、行われることがあまりなくなっているようです。

瀉血は全く治療として効果がないのかといわれると違い、現在でも一部の病気には瀉血が有効であるとされ、血液成分が多くなる多血症や、C型肝炎によって肝臓にたまった、鉄分を排出させるために瀉血をすることもあります。

多血症やC型肝炎に効果があっても、健康の人の血を抜くことで健康に良いとはわかっていません。

医学的根拠は見つかっていませんが、血を抜くことで健康になれるのでしょうか?

○採血・献血をすることによって得られる効果?!

献血をすることによって、血がキレイになって健康になれるといわれていますが、現代の医学では、血を抜いて健康になれる医学的根拠は見つかっていません。

ただ、血を抜けば健康になれると信じられており、血を抜かれることによって、コレステロールなどの、不要な成分が減少して血がサラサラになるともいわれています。

血を抜くことで新しい血液になり血がサラサラになることによって、献血は健康になるといわれます。

そのほかには、献血をすることによって肩こりや腰痛が治るという話しも存在し、実際に健康になったという人も少なからずいるようです。

元々、肩こりは肩が痛いと思うことによって起きている症状なので、献血をすることによって治ると思いこみ、治ったという可能性も否定できませんけど。

しかし、献血が体のどこかに作用している可能性は、0ではありません。

ただ、献血をする人は、比較的健康な人が多く、献血で健康になろうとしなくても良い人が多いです。

健康目的での献血でもいいですが、できればボランティア精神で献血をすることをおすすめします。

また、健康になれると信じて、献血をする際には、質問に嘘の記入などをしないようにしてください。

○献血はダイエット効果があるって本当?

献血は、400mlの血液を抜くので、400g体重が落ちてダイエット効果があるという話しを時々聞きます。

私自身は、ダイエットにあまり興味がないので、気にしたこともありませんが、血を抜くだけでダイエットができるなら、やってみたいと思う人も多いのではないでしょうか?

はっきりというと、献血でダイエットはできません!「え~、できないの?」と思うでしょうが、すぐに体重は元に戻ります。

まず、血液の半分以上は水分であり、一度の献血(400ml)で約300mlの水分を失うことになりますが、水分補給をすればすぐに体重が元に戻る分量です。

ペットボトル1本(500ml)を補給すれば逆に、100g体重が増えることになります。

だから、ダイエットの効果は、ほぼ無いといえるでしょう。

献血で痩せようとするよりも、運動して痩せる方が簡単で早いので、痩せたいと思っている人は、運動を始めましょう。

○効果がなくても献血にいこう!

献血の目的は、本来、治療やダイエット、健康のためではなく、困っている人を助けるために行われています。

健康目的のために、献血をして人を助けられるなら一石二鳥な気もしますが、健康効果がないなら、行かないと思うのではなく、健康効果がなくても、献血してみようと思うことが大切ですよ。

本来の目的とは、ずれますが、健康になれる可能性があるなら、行ってみようと思うのもいいでしょう。

献血を行うことで、救える命があるので、献血に足を運んでみてください。

ただし、検査目的や不正な行為などは、謹んでくださいね。

また、採血は健康診断を目的としても利用できますよ。

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