薬は飲むタイミングや飲み合わせによって効果が増加したり減少したりすることがある!?

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薬
薬を飲む時には、皆さんは何で服用しますか?

一般的には、薬は水で飲むことが推奨されていますが、お茶やコーヒー、ジュース、炭酸飲料などの本来服用に適さないもので薬を飲んでいる人もいるのではないでしょうか?

苦い薬を飲む時には、甘いジュースで流し込んだ方が不味くないので、良いような気もしますが、薬は飲み合わせによって効果が変わってくる可能性があります。

折角、治療のために薬を飲むのに、適当な薬の飲み方によって体に悪影響を与えているかもしれませんよ。

○薬を飲むときの食後、食前、食間はしっかり守りましょう

薬の飲み方として、食後、食前、食間と基本3つが存在いますが、皆さんはきちんと守っているでしょうか?

1日に飲む量が同じであれば、効果は全く同じと思っている人もいるかもしれませんが、服用の仕方によって薬の吸収速度に違いが生じるので、薬を飲む時間を守らなければ効果が強くなったり、減少したりする可能性があります。

だから、症状に対する効果は変わらないものの、副作用が出る可能性が高くなるのです。

また、薬の効果を考えて食前や食間にしていることもあり、薬の飲むタイミングを変更することで、薬の意味がなくなってしまうこともあります。

さらに、意味を理解しているつもりであっても、間違って覚えている人もいますので、この際に食後、食前、食間の意味をきちんと把握しておきましょう。

☆食後は食事後の20分が最適なタイミング?!

食後の薬を処方された際にやってしまいがちなのが、食事を食べた直後の薬を飲むことです。

私も食事がすんだら、そのまま薬を準備して間髪入れずに水で薬を飲んでいました。

食後すぐに薬を入れても問題ないこともありますが、薬の食後は本来20分~30分後に薬を飲むことを示しているので、意外にも食後ちょっとたってから飲む薬になります。

そして、食後の薬服用の目的は、薬の影響によって胃が荒れてしまうことがないようにするためや、食事と一緒に服用することによって吸収率上げて、薬の効果を発揮するためです。

できれば、食事がすんで人段落してから飲むのが良いでしょう。

食事が食べられない場合は、クッキーなどを食べてから服用すると、食後に近い状態にすることができます。

☆食前のベストタイミングはご飯の20分前

食前の薬も食後の薬と同じように、食事と間をあけずに飲むべきものと勘違いされることが多いですが、実際は20分~30分開けて飲むのがベストタイミングです。

食前は、胃酸の影響を避けるために、食前にしている場合も多く、同時となれば確実に胃酸の効果を受けて、本来の効果を発揮しにくくなります。

そのほかに、吐き気止めや糖尿病の薬なども、食前に飲ませることが多く、効果を発揮するタイミングを食事中に合わせるために、食前に服用させています。

時間を間違えると、効果が食事終わりと重なってしまい、目的に合った服用とならないこともあるのです。

食後も食前も20分ということを覚えておきましょう。これで食後も食前も正しく服用できますね。

☆食間は食事から2時間以上あけて飲む薬

食間とは、食事中に服用しろということではなく、食事と食事の間に服用してくださいという意味で、食事から2時間以上あけて服用するのが一般的です。

そのため、言葉のイメージから勝手に予想して服用すると、医師のイメージと全く違う服用方法となってしまう可能性もあります。

一般的な目的は、空腹時に飲むことで、良い効果を出すことで、胃にご飯などが入っていると効果が弱くなる可能性があります。

また、食間を服用する場合には、お菓子等を食べることも避けた方が良く、お菓子を食べることで、食後に近い服用になることがあります。

○薬は飲み合わせによって効果が変わる可能性がある

一般的に薬と飲み合わせが悪いものと知られるのが、柑橘系の飲み物で、柑橘系の飲み物と飲むと効果が強くなることがあります。

そのため、薬と一緒に飲むことや、薬の服用前後に柑橘系の飲み物を飲むことは避けた方が無難とされます。

そして無駄な副作用を発生させないためにも、薬の服用に水以外は避けるのが当たり前となっているのです。

また、ジュースなどは糖分が入っていたりするため、胃が反応し胃酸が分泌されることもあるので、薬の目的に沿った服用ができない場合もあります。

服薬補助のために、服薬ゼリーがありますが、薬の種類によって避けた方が良い場合もありますので、薬を処方してもらった際には、服薬ゼリーと一緒に飲んでも問題ないか聞いてみましょう。

そのほかにも、薬によっては、食べてはいけない物や、一緒に服用してはいけないものもありますので十分に注意してください。

薬の服用方法を守ることは、治療効果を上げるために大切なので、きちんと守りましょうね。

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