知らないうちにツツガムシに刺されて感染して亡くなることもあるツツガムシ病を知っていますか?!

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ツツガムシ
皆さんは「ツツガムシ」という虫を知っているでしょうか?名前は聞いたことがあるけどわからない人、名前すら聞いたことがないという人も多いでしょう。

ツツガムシは、ダニの仲間で野山や河川、田畑などに生息しており、体長は1㎜以下であるためほぼ、肉眼で確認することは不可能な生き物です。

だから、知らない間に刺してツツガムシ病に感染されるという恐ろしい生き物になります。

ツツガムシ病は、ツツガムシに刺されることによって発症する細菌感染症で最悪の場合は亡くなることもあります。

また、ツツガムシの名前は「ツツガ」は災害を意味する言葉で、原因不明の致死性の病気を「ツツガ」の原因の虫であることが分かったことでついたのです。

ツツガムシ病は「災害」を意味する言葉が入っているほど、恐ろしい病気なのです。

○ツツガムシ病の感染経路

ツツガムシ病の感染源は、ツツガムシであり、ツツガムシ以外から感染することはなく、人から人に感染することはなく、ツツガムシ病に感染したほかの動物にふれてもツツガムシ病には感染しません。

ツツガムシ病に感染した場合には、必ずどこかでツツガムシに刺されていることになります。

ツツガムシ以外から感染することがないことから、ツツガムシに刺されないようにすれば感染を防げるということが分かります。

また、ツツガムシの全てがツツガムシ病に感染しているわけではなく、ツツガムシ病の原因になる細菌を持っているのは、ツツガムシ全体の0.1%~3%といわれ、ツツガムシに刺されてもツツガムシ病になる可能性は低いのです。

さらに、ツツガムシ病には、古典型と新型が存在し、症状はほとんど同じですが、発生時期が異なり、古典型は春から夏で、新型は秋から初冬となります。

現在、感染する可能性が高いのは、新型ツツガムシ病とされています。

○ツツガムシ病に感染した場合の症状

ツツガムシは、非常に小さな生き物であり、刺されても気付かないことも多く痛みや痒みを感じないことも多いので、ツツガムシ病に感染してから、ツツガムシに刺されていたことに気づく人もいます。

ツツガムシ病に感染するには、ツツガムシが吸着して6時間以上肌にいる必要性があるとされ、気付いないだけで、1~2日の間、ツツガムシと共同生活をおくっているようです。

ツツガムシは、十分に人間の組織液や皮膚組織を食べた後、体から離れてどっかに行きますが、置き土産として、ツツガムシ病を残していきます。

潜伏期間は5日~14日もあるので、何が原因で発生した病気か特定するのが難しくなることもあります。

ツツガムシ病を発症すると、発熱、発疹などの症状がでることになります。

発熱は38度~40度と非常に高熱で、全身の倦怠感や頭痛などにみまわれることになり、その後全身に発疹(紅斑)の症状がでることになります。

有毒のツツガムシに刺されている場合は、刺し口が赤くなるため、通院した際にツツガムシに刺されたことに気付くことが多いです。

そのまま症状が進むと、髄膜炎や多臓器不全になって死に至ることになりますが、基本的には医師が気付くはずです。

初期症状でツツガムシ病を診断できないこともありますので、どの病気にいえることですが、医師からもらった薬が効かずに症状が悪化する場合には、他の病気を疑い再度病院に受診するようにしてください。

ツツガムシ病の初期段階の熱だけの場合は、通常の細菌性感染症と勘違いして、薬を処方されることもあり、そのまま医師を信頼しきって亡くなる可能性も0ではありません。

ツツガムシ病は、現在の医学では、発見が遅れなければ治る病気となっており、死亡例は治療の遅れによるものです。

体に異常を感じた場合は、我慢せずに病院に受診して治療してもらうようにしましょう。

○ツツガムシ病の予防方法

ツツガムシ病の感染経路は特定されており、ツツガムシに吸着されなければツツガムシ病に感染することはありません。

藪や野山などの草があって、ツツガムシが隠れていそうな場所では、肌を露出しないようにしてください。

また、草が多い場所で寝転がるのも、ツツガムシに刺される原因なので、自然の中で寝る場合にも注意してください。

さらに、長い服を着ると、暑いので、どうしても服を脱いでしまいますが、草の中に服を置くと中にツツガムシが侵入して、再度着ることによって刺されることもあります。

服を脱ぐときには、草の中に置いたりせず、草が当たらない高いところに置いてください。

これは、タオルやハンカチ、軍手などにも同様に言えることです。

そのほかには、虫よけスプレーなどを利用して、ツツガムシを近づかせないようにすることも大切になってくるでしょう。

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