蚊は超危険生物?!蚊が媒介する病気「デング熱」の脅威が日本にも・・。

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皆さん人間をもっとも殺している生物が何か知っていますか?

タイトルから予想すれば正解をすることができるとおもいますが、蚊が世界で一番人間を殺している生物だと言われています。

蚊は超危険生物です。

現在の日本では全く恐れられていませんが、もしかすると蚊が恐れられる日がくるかもしれません。

蚊が一年間に殺す人間の数は725,000人と言われています。

蚊は恐ろしい伝染病を運んでくる生き物なのです。

その中でも一番恐ろしいと言われているのがマラリアです。

一年間にマラリアで60万人の人が死ぬと言われています。

今回、紹介するのは、マラリアではなく、2014年に日本上陸して来た、デング熱を紹介します。

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デング熱とはいったいどんな病気なの?

デング熱は熱帯や亜熱帯などにみられる、ウイルス感染症です。

人間がかかる原因はデングウイルスを持った蚊に刺されることによって、感染します。

人から人への感染はなく、人、蚊、人のように蚊が間に入って感染することになります。

デングウイルスには1型~4型までの4種類があります。

1型~4型のどのウイルスでも同じような症状になるため、症状から、どのウイルスが感染したかは特定できません。

どのウイルスにかかっても対処法は同じです。

デング熱は蚊に刺されたから3~7日間後に高熱、頭痛、関節痛、目の痛みなどがでることがあります。

しかし、デング熱に感染してもほとんどの人は無症状に近いといわれているため気づかないことも多いです。

日本国内では、5月~10月にかけて気をつけなければなりません。

デング熱の死亡率は治療しないと1~5%、適切に治療すると1パーセントを下回ると言われています。

現在の日本で感染したところで死亡に至る可能性はほぼ0と言っていい状態なのであまり恐れなくてもいいのかもしれません。

しかし、デング熱はまれに重症化して、デング出血熱になることがあります。

デング出血熱とは?

デング熱の軽傷なら、死亡するリスクはほぼないですが、まれに重症化してデング出血熱になることがあります。

デング出血熱になると死亡率が20%を超えると言われてます。

このため、重症化にならないためにもデング熱に近い症状が出たらきちんと治療する必要があります。

デング出血熱の主な症状は名前からもわかるように、鼻血や注射場所からの出血、血便、吐血など人によってさまざま場所が出血をおこします。

また、進行するとショック症状をおこし、デングショック症候群になることもあります。

これはかなり危険な状態です。

速めに適切な処置をすることが大切です。

デング熱は一度かかった程度では、ほぼ重症化することがありません。

デング熱は一度目の感染より、二度目の感染により重症化することが多いようです。

デング熱は先ほども説明したように1型~4型まで存在します。

一度、デング熱に感染すると一生、同じ型のデング熱には感染しないと言われています。

しかし、型が違えば感染する可能性はあります。

2度目の感染は1度目の感染よりデング出血熱になることが多いと言われており、1度デング熱にかかったひとは2度とデング熱にかからないようにしなくてはなりません。

現時点での日本の状況は?

日本人のデング熱の感染は毎年、帰国した日本人から少数報告されています。

しかし、2014年に東京で海外に渡航していない人からもデング熱の感染者がでたことで話題になりました。

これは、日本国内でデング熱を持った蚊がいることを意味しています。

2014年に5月の前半の日本人のデング熱の感染者は分かっているだけで54人です。

これは海外から、これだけのひとが日本にデング熱を持ってきてしまったわけなのです。

とはいっても、蚊が間に入らないと人に感染することはありませんから、全員が全員日本にデング熱を持ち込み流行らせてしまったわけではありません。

そして1年後の2015年の5月の前半の日本人の感染者数は80人です。

前年の日本より、2015年の方がデング熱を海外から持ち込んできてしまっている人が多いのが分かっていただけるだろうか。

海外で感染してくるひとが多いということは日本でばらまかれる可能性が大きいということです。

2014年より、2015年の方がもしかしたら、感染が広がる可能性を否定することができない状況になってきているのです。

今年は大丈夫ではありません。

2016年、2017年も安心できません。

デング熱の対処

デング熱の対処法としては当たり前ですが、デング熱が流行っている地域に行かないことが大切です。

また、日本にはさまざまな蚊よけグッズが存在しています。

蚊の多い時期には虫除けスプレーなどをしようして蚊に刺されないようにしましょう。

現在デング熱に対しての抗ウイルス薬やワクチンなどをありません。

そのため、デング熱にかかった場合は対症療法しかありません。

とはいっても、デング熱は感染しても重症化、死亡する例は少なく、現在の日本医療なら問題ないでしょう。

デング熱を正しく恐れましょう。

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