大腸内視鏡をすると10人に1人の割合でみられる大腸憩室は大腸の外側に向かって袋状の物ができて炎症を起こすこともある?!

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大腸憩室
ヨーグルトを多く摂取するようになったからなのか、私は大腸の調子が良くて快便になっていますが、どんなに調子がよくても、40代になったら一度は大腸内視鏡をした方が良いと言われています。

私の場合は、調子も良いですし40歳に突入していないので、大腸内視鏡を行う予定はありませんが、大腸内視鏡を行うと、10%の確率で発見できるのが、大腸憩室になります。

大腸憩室って何?知らないという人が大半だと思うのですが、病気の原因になることもあるので、名前だけでも憶えっていてくださいね。

○大腸憩室とは一体どんな物なの?

大腸憩室(だいちょうけいしつ)の名前を見るからと、憩室とついているので、私は最初に休憩室を思いついてしまいました。

大腸に休憩室があるわけないから、そんなわけはないと思いましたが、ある意味では正解で、

大腸が外側に向けて袋状の部屋ができて、便が留まる空洞のようです。

つまり、大腸で便が休憩する部屋と覚えると、大腸憩室は非常に覚えやすいですね。

大腸内視鏡で見ると、穴のようにも見るので、一見すると怖いものように見えますが、基本的に無害であり、大腸憩室を発見したとしても、そのまま放置されることも多いです。

憩室が多くなると、大腸憩室症になりますが、大腸憩室症になっても無症状なら放置です。

ただ、大腸に袋状の部屋があるだけで、ほとんど気にすることは無いのですが、稀に大腸憩室は炎症を起こすことがあり、炎症を起こした場合のみ治療が必要となります。

○大腸憩室に便が休憩して炎症を起こす

大腸憩室は、便が休憩することも多いのですが、あまり長い間休憩されると、憩室に細菌がたまり炎症を起こして、憩室炎となってしまいます。

炎症は起こす確率は、大腸憩室症の患者の1割前後といわれているので、憩室をあっても必ず起きるわけではありませんが、大腸憩室があればある程度は注意した方が良いかもしれません。

憩室炎の症状は、腹痛で、一般的に左下腹部が痛くなることが多いとされますが、憩室自体は大腸の至るところに発生するものなので、人によっては炎症部位がずれる可能性は十分にあり、盲腸の付近に憩室が発生すると虫垂炎(盲腸)と勘違いすることもあるかもしれません。

ただし、虫垂炎(盲腸)が疑われる場合は、CTなどをきちんと撮ることになりますので、症状が似ていても誤診される心配はありません。

○憩室炎が起こった場合の治療!

もし憩室炎が起こったとしても、腸内の治療を私たちが自力で行うのは、ほぼ不可能です。

憩室炎が軽症の場合は、流動食にして腸の負担を軽減しつつ、抗生物質を投与して様子をみながら治すことになります。

腹痛に気づき早く治療するほど、簡単な治療で済むので、おかしな腹痛を感じる場合には早急に病院を受診して治療を行った方が体に良いでしょう。

症状が酷い場合は、手術を行うことになる場合もありますので、腹痛を感じる場合は早めに病院に行くようにしましょう。

病院が怖いという理由で、先延ばしにする人がいますし、私も先延ばししたくなりますが、放置すると、悶絶する痛みの腹膜炎や腸の一部が破裂して、緊急手術を行う必要性で出てくる場合もありますので、腹痛などは、我慢せずに病院に行き、診てもらうのが健康とって非常に大切です。

○大腸憩室ができる原因はなんなの?

大腸憩室ができる原因は、不明な部分も多いですが、食の欧米化が原因で、お肉を好む人ほど、腸内を圧迫して、憩室が多くできるといわれています。

また、老化でも憩室ができやすくなるとされ、高齢者ほど大腸憩室が多いため、10年前になくても、大腸内視鏡をしたら、憩室ができていることはあります。

人のよって違いますが、肉好き高齢者は大腸憩室には注意した方が良いでしょう。

大腸憩室は、憩室炎の原因となりますが、基本的に無症状で、90歳になるとほとんど人が大腸に憩室ができているとされているので、あまり気にしすぎる必要性はありません。

しかし、若いころからお肉を食べ続けて、大腸憩室が多くできると、リスクは高まってしまうので、お肉の食べすぎは注意した方が良いでしょう。

お肉の食べすぎは、大腸にも良くないですが、健康にも良くない物なので、できるだけ野菜などの食物繊維の多い物を食べて、お腹をスッキリさせ、大腸憩室を発生させないように努力しましょう。

食物繊維が多い物を食べて、ヨーグルトなどの腸内環境を整えてくれる食品を摂取することで、腸の負担が減り憩室ができにくくなるとされています。

大腸憩室があれば、憩室炎になる可能性が上がるので、食生活には気を付けて、大腸憩室ができないようにした方がいいのではないでしょうか?!

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