虫歯になる原因は乳酸菌だった?虫歯菌のことを知って虫歯の予防!

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皆さん歯を大事にしていますか?

人間の体の中で一番硬いのが歯です。

人間の歯はエナメル質、象牙質、セメント質の三つで構成されており、歯の表面が最も硬いエナメル質、その中が二番目に硬い象牙質、そして象牙質の中に骨とほぼ同じ硬さのセメント質になっています。

人間の歯の主成分はヒドロキシアパタイト(水酸化リン酸カルシウム)できています。

このヒドロキシアパタイトが多ければ多いほど硬くなります。

人間のエナメル質には約96%セント含まれていれて、象牙質には約70%、セメント質には約60%含まれています。

歯(エナメル質)の硬さはモース硬度7に分類される位硬いです。

モース硬度は1~10まで存在しています。

数字が高ければ高いほど硬いです。

歯は7分類されるところから相当硬いことが分かります。

いまいち、モース硬度がわからに人がいるかもしれませんが、硬い物のとしてイメージするのはなんですか?

鉄ではないでしょうか?

もしかしたら他の物質を思い浮かべて鉄じゃない人もいるかもしれませんが、ここは鉄にしておいてください。

鉄のモース硬度は4です。

鉄よりも歯の方が硬いって事です。

歯と同じモース硬度はというと、水晶です。

透明な石の水晶と同じ硬さを持っているわけなのです。

ちなみにモース硬度10は地球上で一番硬いダイヤモンドになります。

人間の歯の硬さは水晶と同程度とこれからは自慢できますね。

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歯の天敵

人間の歯の硬さが分かっていただけと思うが、こんなに硬い歯だがミュータンス菌(虫歯菌)の力によって溶けてしまう。

人間の口の中にはミュータンス菌が存在しています。

ミュータンス菌は、もとから人間の口の中に存在しているわけではなく、子供のころに、誰かの唾液が口の中に入ることによって感染します。

ミュータンス菌を予防したいなら、子どもに口移しをやめるようにしましょう。

なぜミュータンス菌によって歯が溶けてしまうのでしょうか?

それはミュータンス菌が乳酸を作ってしまうからなのです。

乳酸を作ってしまう菌類のことを乳酸菌といます。

ということは、あの厄介な虫歯菌は、なんと乳酸菌の仲間だったりするのです。

乳酸菌と言えば人間の体に良いことばかりしてくれるイメージがあっただけに驚きを隠せません。

ということは乳酸菌も虫歯の原因になるのでしょうか?

通常の乳酸菌とミュータンス菌は違います。

「ミュータンス菌は乳酸菌の仲間です」というと乳酸菌が虫歯の原因になってしまう感じがしてしまいますが、虫歯の原因になるのはミュータンス菌だけなのです。

だから通常の乳酸菌は、虫歯の原因にはならないって事なのですね。

乳酸を作ること自体は人間にとって害はなく逆に良いことです。

口内が酸性になって、病原体などの侵入を防ぐ効果があります。

ミュータンス菌の悪いところはグルカンと呼ばれる物質によって歯にくっつきます。

グルカンでくっついた後にバイオフィルム歯にこびりついて落ちなくなった状態で、砂糖などを代謝して乳酸を作りつづけます。

普通の乳酸菌ならある程度、乳酸がつくると住めなくなってしまうため、代謝をやめてしまいますが、ミュータンスは代謝をやめません。

これにより、酸性が高すぎて歯が溶けて虫歯になってしまうのです。

虫歯の予防方法

一度、感染してしまったミュータンス菌を完全に除去することはできあません。

よって、ミュータンス菌に乳酸を出させないようにするしかないのです。

ミュータンス菌が乳酸を出してしまう原因は口に残った糖分です。

甘い物を食べ過ぎないことも重要ですが、最も効果的なのは、歯磨きをすることです。

皆さんきちんと歯磨きをしていますか?

歯ブラシは一日何度もするのよりも一日に一度でいいからしっかり磨くことが重要だと言われています。

歯磨きをした方が良いのは就寝前だと言われています。続いては朝起きてからです。

できれば両時間帯にしておいた方がいいですが、10秒程度で終わってしまう歯磨きなら、一日一度でいいから、数分かけてする歯磨きの方が虫歯の予防になります。

歯磨きの仕方としては歯の面にしっかり当てましょう。

歯に垂直にあてないと菌と汚れとることができません。

歯ブラシは、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、100g~200gの力でしましょう。

歯ブラシの毛さきが広がらないのが需要です。

歯を一つ一つ丁寧に磨きましょう。

歯と歯茎の間もしっかり磨きましょう。

数分間かけて、丁寧に一本一本磨くことで虫歯を予防できます。

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