食中毒の症状がでる時間ってどれぐらい?食中毒の種類によっての症状の違いはあるのか?

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食中毒
食後にお腹の調子が崩れたり、吐いてしまったりという経験がある人は多いと思います。

食品にウイルスや細菌、自然毒、化学物質が付着していて健康に不調をきたすことを食中毒といいます。

一般的に食中毒といえば、ウイルスや細菌感染症のイメージが強いようですが、毒キノコ、フグ毒、寄生虫、農薬などが原因になることもあります。

食中毒の症状は、原因によって大きく変わってくることを知っていますか?

○人から人へ感染する可能性があるのは細菌とウイルス!

食中毒は、食品に付着した物質によって、起こすものですが細菌やウイルス性の食中毒の場合は、人の糞や嘔吐物に含まれ、空気中に飛散するため、人から人へと感染する危険性があります。

食中毒を発症した場合には、まず、疑った方が良いのが、細菌とウイルス性の食中毒で放置すれば、周りにも感染させる危険性があります。

細菌性とウイルス性の食中毒は、かなり識別が難しく、ほとんど同じような症状が出ることもあるので、病院で検査してもらった方が良いでしょう。

ウイルス性の場合は、風邪のように咳が出ることがあり、咳が出ればウイルス性の可能性が高くなりますが、ウイルス性の食中毒であっても咳が出ないこともあります。

発熱に関しては、感染する種類によって違い、高熱が出る物から微熱で済むものまであります。

食中毒になった場合は、まず細菌性やウイル性を疑い、周り人への感染を予防しましょう。

嘔吐物や便などを感染していない人が触れることが無いようにし、触れる場合はゴム手袋やマスク使用して、キレイに清掃することが大切になります。

そして、有名な細菌・ウイルスの潜伏期間は、黄色ブドウ球菌では3時間前後、ノロウイルスでは1日~3日、大腸菌では1週間~2週間ほどあり、食べてすぐに食中毒になるというわけではないのです。

細菌やウイルスによる食中毒は、下痢や嘔吐、発熱などの症状が出ることが多いようです。

そして、カビ菌もウイルスや細菌性と近いものがありますが、カビの場合は菌が生成する毒によって食中毒になりますので、症状は近いですが、人に感染することは基本的にありません。

カビがついたものは、食べないように気を付け消費期限は守るようにしてください。

カビの部分を除去すれば食べても良いと思っている人がいますが、カビが生えた時点で、内部にもカビ菌が繁殖していると思いましょう。

○使用されるものによって症状が多岐にわたる化学物質

食品に洗剤や残留農薬などが混入し体調を崩した場合にも、食中毒の一種になります。

化学物質が体内に入った場合には、体外に排出するために嘔吐や下痢などの症状がでますが、ウイルスではないので、発熱や咳などは起こしにくいでしょう。

食品からではなく、空気中に含まれる化学物質を吸った場合は、咳が出ることもあります。

化学物質の場合は、人から人への感染はありません。

化学物質によっては、人間への有害性に違いがあるため、呼吸困難や意識喪失、麻痺、散瞳などの症状が出ることがあります。

摂取量によっては死ぬこともあるので、早急に病院に行った方が良く、容体によっては救急車を呼んで方が良い場合もあります。

牛乳で胃を守るという知識を持っている人もいると思いますが、物質がわからない場合は、逆効果になることもありますので、注意が必要です

無理に吐かせる必要性はありませんが、吐きたければ吐いた方が良く、すぐに病院に行くようにしましょう。

意識が喪失した場合は、心肺蘇生が必要になってくることもあります。

早く症状が出る物が多いですが、物質により、症状が徐々に進行していくものもありますので、症状が弱くても安心できません。早急に病院へ行きましょう!

○毒キノコ、フグ毒などの自然にある毒物にも気を付けよう

生物自体が自然に毒物を持っている場合もあり、有名な所では、フグやキノコなどが毒を持っている自然物になります。

フグはきちんと調理することで食べられますし、キノコは種類がわかれば食べることが可能となっています。

しかし、稀にミスから、毒物を摂取してしまうということがあるので、注意しないといけません。

毒物である危険性があるフグやキノコなどは、専門家がいない状態では手を出さない方が良いでしょう。

専門科が選別しても、稀に似たキノコが販売されることもありますので、素人が採取すると間違って毒キノコを採ってしまう可能性が高いです。

キノコは大きさによって、図鑑に載っている物と印象が違うので、毒キノコに遭遇する可能性が高いのです。

フグは少しでも毒が残っていると、死ぬこともありますので、フグは絶対に釣ったものは、自分で調理しないようにしましょう。

自然物の毒には、非常に強力な物もあり、急激に症状が変わって亡くなることもありますので、素人判断はやめておいた方が良いでしょう。

また、魚は寄生虫が多いので、加熱調理し、内臓は除去して食べるようにしましょう。

食中毒は種類によって、症状が大きくことなり、数時間経った後に重症化することもあります。

食中毒の症状がある場合は、早急に病院に受診することをおすすめします。

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