破裂したら激痛を味わい亡くなることも多い動脈瘤!動脈瘤は無症状の可能性が高い?!

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動脈瘤
私たちの体には、動脈と静脈、毛細血管と呼ばれる3つの血管が体中に張り巡らせており、血液を使って栄養や酸素を細胞に送り、二酸化炭素や老廃物を回収してくれています。

一般的に静脈が体表で、動脈は体の中を通っていることが多く、動脈は傷つきにくいようになっています。

そんな動脈ですが、なんらかの原因で血管が薄くなり、圧力によって一部が瘤状に膨らむ動脈瘤が発生することがあります。

動脈瘤は、もし破裂すれば、死に至ることもあるほど危険な病気です。

そんな恐い動脈瘤は、誰でも起こる可能性があるので、知識を身につけておきましょう。

○動脈は静脈に比べて大量出血を起こす

静脈よりも動脈の血管が内側を通っていることが多いですが、これは動脈の方が大量出血を起こしやすいためといわれています。

動脈は心臓から血液を送りだすときに通る血管であり、壁が厚く圧力が高くなっていますが、静脈は心臓に血液が戻る血管なので圧力が低く、逆流しないように弁までついています。

つまり、動脈が切れれば圧力が強いので、勢いよく出血して大量出血を起こすことになります。

動脈瘤の危険性が高いのは、破れると大量出血を起こして出血死するためです。

ちなみに、静脈が膨れると静脈瘤になりますが、静脈は圧力が低いので、破裂する可能性は低く、死ぬ可能性も動脈瘤に比べて低いとされています。

静脈瘤は、血液循環が悪くなるので、初期であればマッサージなどをして血液循環を良くして治すことになります。

○動脈瘤は発症してもほとんどが無症状!?

動脈瘤は、動脈が膨れて瘤状になる病気ですが、動脈が破裂しなければ無症状で日常に全く影響がありません。

日常に影響がないということは良いことに思えるかもしれませんが、症状がないことで動脈瘤に気づくことなく、動脈瘤を破裂させる可能性が高まることになります。

動脈瘤が破裂し、病院に運ばれ医師から診断を受けた時には、患者が亡くなっていることもあるのです。

基本的に無症状ですが、血管が膨れる場所によって、なんらかの症状が出ることもあります。

動脈瘤が神経などの近くにある場合は、動脈瘤が神経を圧迫することがあります。

圧迫された神経によって症状が違い、手足の痺れや違和感、視覚異常などを起こすことがありますが、症状が出るのは稀で、多くの場合は無症状で気づかないことが多いです。

また、基本的に無症状でも患部を圧迫することで、痛みが走ることもあります。

○動脈瘤はどのぐらい危険な物なの?

動脈瘤の危険性は、形や大きさ、場所によってことなり、破裂する危険性が少なく、様子を見ることになる動脈瘤もあります。

動脈瘤の破裂する確率は、年に数%といわれることが多いですが、今年乗り切れても来年乗り切れるからわかりませんし、動脈瘤が大きくなれば破裂する危険性が高まります。

そのまま一生破裂しないという人も中にはいますが、いつかは破裂するだろうと考えられる場合には手術を行います。

動脈瘤の危険性は、素人ではわかりませんので医師が判断を仰ぐようにしましょう。

動脈瘤は基本的に無症状ですから、CT,MRI,エコーなどによって偶然発見されたり、人間ドックで発見されたりすることが多いです。

動脈瘤が見つかったらショックですが、運が良いともいえるでしょう。

見つからなければ、気づかずにクモ膜下出血、腹部出血、胸部出血など起こしていたはずです。

見つかった場合は、すぐに医師と相談し、手術が必要であるか、どのように対処をすべきが効くようにしましょう。

○動脈瘤を発生させないことが大切!

動脈瘤は、早期に発見し、治療することも大切ですが、生活習慣を良くして動脈瘤を発生させないようすることがもっと大切です。

動脈瘤が発生する原因は、動脈硬化や高血圧、遺伝などであるとされ、生活習慣の悪さが動脈瘤の原因になっています。

食生活では、塩分の摂り過ぎやお肉の食べ過ぎに気を付けて、野菜や脂の乗った魚を食べることで、さらさらした血液になるとされています。

また、運動不足や睡眠不足、タバコ、お酒も高血圧と動脈硬化の原因であり、動脈瘤が発生しやすくなります。

遺伝も動脈瘤に関係があるとされていますが、遺伝によって必ず発症するというわけではなく、発生しやすくなるだけです。

だから高血圧や動脈硬化を予防すれば、発症を抑えることが可能です。

生活習慣を改善すれば、動脈瘤の発生を抑えるだけでなく、破裂する危険性も減少させることができます。

脳動脈瘤は危険な病気なので、できるだけ発生させないように注意しましょう。

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