サポウイルスによって引き起こされる食中毒が増えている!サポウイルスの主な感染源は二枚貝!?

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サポウイルス
食中毒の原因になるウイルスといえば、ノロウイルスやロタウイルスが有名ですが、サポウイルスという食中毒のウイルスがあります。

そしてサポウイルスに感染する人が増えているといわれています。

どのウイルスも感染するとウイルス性胃腸炎を発症し、嘔吐や下痢を起こして大変です。

ノロウイルスやロタウイルスに比べて、耳にすることが少ないサポウイルスですが、ノロウイルスに非常に近いウイルスでノロウイルスに似た症状が出ることがわかっています。

名前は発見地の札幌から来ており、元はサッポロウイルスと呼ばれていましたが、現在ではサポウイルスと呼ばれています。

名前の由来を聞くと北海道に多そうな気がしますが、北海道以外の場所での感染もみられるため、どこの地域でもサポウイルスには注意が必要です。

ノロウイルスより小児の感染が多いといわれているので、お子さんがいる方は注意しましょうね。

☆サポウイルスとは一体どんなウイルスになの?

サポウイルスは、ノロウイルスと同様に非常に強い感染能力を持っているウイルスで数個のウイルスが、体内に入ることでもウイルス性胃腸炎を引き起こします。

症状はノロウイルスとほとんど同じで、嘔吐、下痢、発熱などであり、区別するのは非常に難しいです。

また、ノロウイルスに比べて小児に感染しやすいといわれていますが、子どもの感染後に家族全員に感染することもあり、大人が感染しないわけではありません。

主な感染源は、カキなどの二枚貝で、調理方法や加熱不足によって感染し、感染すると排泄物や吐瀉物にも含まれるようになるため、身近いる人にサポウイルスを感染させることに繋がります。

感染経路はノロウイルスとほぼ同じなので、ノロウイルスの対策をしっかりしていれば感染を防ぐことができます。

ウイルスの種類は違いますが、サポウイルスはノロウイルスと同じと思ってもさほど問題はないでしょう。

ノロウイルスの対策がしっかりできている人は、問題ないのですが、ノロウイルスの対策がしっかりできているかわからない人は対策方法を確認しましょう。

また、ノロウイルスの対策ができている人も再度確認しておくことをおすすめします!

サポウイルスに感染し、脱水症が酷い場合は内科に受診しましょう!

☆サポウイルスの対策方法を覚えておこう!

サポウイルスとノロウイルスの対策方法を同じなので、サポウイルスの対策がしっかりできればノロウイルスの対策もできます。

ウイルス性胃腸炎を発症しないための対策を覚えておきましょう!

○サポウイルスに感染しない調理方法

サポウイルスの感染経路は、カキ、ムール貝、ホタテなどの二枚貝なので、最も注意したいのは貝の調理になります。

重要なのは生食用でない場合には、しっかりと加熱することで、90度で90秒以上の加熱をすればサポウイルスは人に感染する能力を失います。

軽く湯通しした程度では、ウイルスは死滅しないことを理解しましょう。

また、二枚貝の加熱は適切でも、まな板や手についたウイルスが他の食材につくことがありますので、加熱しない食材は先に調理することをおすすめします。

二枚貝の調理を先に行う場合は、調理後、手をしっかりと洗い、まな板も洗ってから調理をしましょう。

手を洗わずにアルコール消毒で済ませる人がいますが、サポウイルスはアルコールでは死滅しないので、洗い流すことが大切になります。

○排泄物や吐瀉物はきちんと処理することが大切

自分ではきちんと感染しないようしているつもりでも、家族がウイルスに感染して持って帰ってしまうことがあります。

特に子供は免疫力が低く、衛生的な知識も低いのでウイルスを持って帰ることが多くなります。

家族がサポウイルスに感染し持って帰ってきた場合には、家族感染しないように注意する必要性があります。

最もウイルスが感染する可能性が高い排泄物や吐瀉物は、素手で処理してはいけないので、ゴム手袋をしましょう。

家族が吐いた場合は、マスクとゴム手袋を使用してきちんと吐瀉物をふき取り、吐いた場所を消毒する必要性があります。

ちなみに、アルコール消毒では意味がありませんので注意しましょう。

サポウイルスを殺菌するためには、次亜塩素酸ナトリウムで消毒する必要性があり、次亜塩素酸ナトリウムは漂白剤に使用されています。

漂白剤を水で50倍に薄めだけで、サポウイルスを殺菌する消毒液の完成です。

次亜塩素酸ナトリウムで作った消毒液は、吐瀉物の処理やトイレの掃除、感染者が触れて他人が触れる可能性がある物を消毒する際に使用しましょう。

※次亜塩素酸ナトリウムが使用されていない漂白剤もありますので、成分を確認しましょう!

処理した人は、手洗いとうがいをして、ウイルスを洗い流しましょう!

きちんと対策すれば、ウイルスに感染せずにすみますので、予防と対策方法を知っておきましょう。

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