子どもに感染することが多い夏風邪「ヘルパンギーナ」感染したら焦らずに対処することが大切!

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夏風邪「ヘルパンギーナ」
子どものかかる夏風邪は、主にヘルパンギーナ、プール熱、手足口病の三つになります。

中でも最も高熱が出るといわれるのがヘルパンギーナです。

そして、ヘルパンギーナは夏風邪の中で子どもにとっては最もつらいものだとされています。

発熱は38度を超えることが多く、稀に40度を超えることもあります。

幼児がよくなる夏風邪なので、子どもがいる方はヘルパンギーナの特徴を覚えておくと良いでしょう。

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○ヘルパンギーナは子供が感染する!?

ヘルパンギーナを発症するのは、9割が子どもだといわれており、大人が発症する例は多くありません。

夏の暑さによって、子どもの体力が低下し免疫力が低下することによって、発症するといわれており、暑くなるほど感染能力が上昇すると考えられています。

特に1歳前後の子どもの感染することが多く、年齢が上がるほど発症する可能性が低くなります。

ヘルパンギーナは、ウイルス感染症であり、ヘルパンギーナを発症させるウイルスは一つではありません。

そのため、完治しても種類が違うウイルスに感染すれば再度ヘルパンギーナを発症することはあります。

しかしウイルスの種類は近いので、2度目の症状は軽めになることが予想されます。

○ヘルパンギーナの症状は?

ヘルパンギーナの主な症状は、高熱と喉の痛みで、38度以上の高熱が出ることが多いとされています。

高熱だけでヘルパンギーナと判断するのは難しく、喉を見て水泡や白い潰瘍が出る場合にヘルパンギーナと判断されます。

水泡と潰瘍によって、喉に痛みが強く出るため、食事や水分をとるのが難しい場合もあります。

ヘルパンギーナのウイルスは、手足口病のウイルスと近いウイルスであるため、初期症状が似ているおり勘違いされやすいですが、ヘルパンギーナの場合は手足口病と違い手足に症状が出ることはありません。

また、手足口病とヘルパンギーナの見分けがつかなくても大きな問題ではありません。

どちらに感染しても冷静に対処することが大切になります。

○ヘルパンギーナで気を付けたい脱水症状!

ヘルパンギーナを発症すると喉の痛みから、食べ物や水分をとらなくなるため、脱水症状を起こす危険性があります。

脱水症状が続くと子どもは衰弱してしまいますので、脱水症状には常に気を付けて、こまめに水分をとらせることが大切になります。

水分を摂りたがらない子どもには、プリンやアイスなどの子どもが好きで食べやすい物を与えると脱水症状の予防になります。

また、子どもが水分をとらない場合は、病院にいって点滴を打ってもらうことで改善しますので、何も口にしない場合は脱水症状で衰弱する前に病院にいきましょう。

水分を摂ってくれている場合であっても一度病院に受診することをおすすめします。

○こんな症状がでたら急いで病院へ!

ヘルパンギーナは、それほど危険性が高くなく、脱水症状に気を付けて安静にしていれば自然に治りますが、稀に心筋炎や髄膜炎を発生することがあります。

なので、激しい頭痛と嘔吐、反応が鈍くぐったりする、心拍が遅くなるなどの症状がでることがあります。

これらの症状が確認できる場合は危険なので、すぐに病院に受診して症状を診てもらう必要性があります。

危険な症状が無い場合は、急いで病院に行く必要性はありませんが、一度病院に受診することをおすすめします。

病院に受診することで解熱剤を処方してくれ、点滴で脱水症状を予防してくれます。

また、ヘルパンギーナは熱性痙攣をおこすこともありますので、冷静に対処できるようにしておきましょう。

○熱性痙攣は冷静に対処することが大切!

熱性痙攣は、意識が低下して痙攣をおこすもので、子どもが痙攣するとパニックを起こしてしまう人も多くいます。

しかし、熱性痙攣は、危険性が少ないので、冷静に対処して、後で病院に受診すれば大丈夫です。

熱性痙攣をおこした時は、衣服を緩めて嘔吐物で喉を詰まらせないように横向きで寝かせ、持続時間と体温を確認しておきましょう。

大声で話しかけると刺激により痙攣が酷くなることもありますので、体勢を整えたら後は触れないようにしましょう。

熱性痙攣の症状が治まったら、病院へ受診するようにしましょう。

救急車を呼ぶべきなのは、痙攣が治まっても意識が戻らない、5分以上の痙攣が続く、顔面が蒼白になっている場合は救急車を呼ぶようにしましょう。

他には痙攣後麻痺がある、左右差がある痙攣を起こす場合もありますので、そういった場合は病院を受診して、しっかりと医師に伝えるようにしましょう。

ヘルパンギーナは、子どもが多く発症する病気なので冷静に対処できるように対処法を知っておきましょう!

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