かなり怖いピロリ菌!?ピロリ菌が胃に生息すると認知症や糖尿病になりやすくなる?!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピロリ菌
ピロリ菌といえば、胃の中に生息し、胃潰瘍や胃がんの原因になる細菌のイメージがありますよね。

しかし、ピロリ菌は胃潰瘍や胃がんの原因になるだけでなく、認知症や糖尿病とも関係があるのではないかといわれています。

胃の状態には問題なくても、ピロリ菌が胃に住んでいる場合は、除去しないと生活習慣病になる可能性が高くなるかもしれませんよ。

スポンサーリンク

○日本人の50%が保菌しているピロリ菌

胃に異常を感じていなくても、ピロリ菌に感染している人は意外と多く、日本人の2人に1人がピロリ菌に感染しているといわれています。

ピロリ菌の感染率に男女差はないといわれていますが、年齢差があるとされ年齢が高いほどピロリ菌に感染している可能性が高くなります。

高齢者の方が高くなるのは、子どもの時の上下水道の設備が影響しており、井戸水から感染した人が多くいたためです。

現在の日本では、上下水道がきちんと整備されているので、井戸水からピロリ菌に感染してしまう人は少なくなってきましたが、親からの口移しによって感染する子どもがいます。

口移しでのピロリ菌感染は、井戸水よりも低いため、若い人ほど保菌率が減少します。

また、ピロリ菌が感染することが多いのは、胃酸が弱い5歳以下の子どもなので、大人になって感染することは、ほぼないので一度除菌に成功すれば二度とピロリ菌に感染することはないといわれています。

ピロリ菌の保菌率は、20代では2割前後といわれており、ピロリ菌の保菌率は平均よりも少なくなっていますが少ない数字ではありません。

さらに、50代以上は8割の保菌率と非常に高くなっており、高齢者のピロリ菌保菌率が高いのです。

○ピロリ菌が認知症や糖尿病に影響する?!

ピロリ菌での感染で最も影響を受けるのは、胃や十二指腸になりますが、他の臓器も少なからず影響を受けているとされています。

ピロリ菌に感染することによって、認知症や糖尿病になりやすくなるとされており、早く除去すると影響が少なくてすみます。

これは、ピロリ菌が胃に生息することによって、人体に害のあるタンパク質が生成されて血液中にのって全身にまわるからといわれています。

ピロリ菌に感染している期間が長いほど、体に影響を与えるとされており、認知症や糖尿病以外にも生活習慣病やガンなどにも影響があるといわれています。

現在、どの病気と関係があるかよくわかっていませんが、健康に悪影響があることは確かだと思った方が良く、ピロリ菌に感染している場合は早めに除去した方が良いでしょう。

また、糖尿病になるとピロリ菌を除去するのが難しくなるといわれています。

○ピロリ菌の自然治癒は難しい?

ピロリ菌は、子どもの時に感染する病気で、大人になってから感染することはほとんどない菌になりますが、一度感染すると自然に治癒することはほとんどないといわれています。

だから、そのまま放置すれば死ぬまでピロリ菌に感染した状態で生きることになる人も多いです。

ヨーグルトによってピロリ菌の活性が失われて減少することもあるとされていますが、力が弱まるだけで治癒するのは難しいでしょう。

ピロリ菌を除去するためには、消化器内科に受診して、抗生物質を服用する方法が最も効果的になります。

抗生物質を服用して、ピロリ菌を除菌できる可能性は約8割で、多くの人はピロリ菌を除菌することができます。

また、1度目で除菌できなかった場合で2度目を合わせると9割以上の人が除菌することができます。

自然に治癒することは難しいですが、治療により高確率で完治させることができますので、ピロリ菌を除菌しに病院に行きましょう。

○ピロリ菌の除菌と保険適用

慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断された場合には、ピロリ菌を保険適用で除菌することができますが、無症状の場合では全額自己負担となってしまいます。

保険適用がされる場合には、2万円前後でピロリ菌を除菌することが可能となっています。

保険適用でも高額なため、保険が適用されない場合はさらに高額となり、1回目で除菌できない場合はさらに高額になります。

そのため、無症状でピロリ菌の除去を行うのはかなりの負担になります。

無症状で保険が適用されない場合であっても、胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍、認知症などになる可能性も考えて治療を受ける選択もあります。

ただし、必ず受けないといけないというものではありませんので、良く考えて治療受けるか決めるようにしましょう。

ピロリ菌に感染しても胃の病気にならない人も多くいます。

胃に症状がある場合は、自然に治癒してもピロリ菌が生息していれば再発する可能性が高いので早めに治療することをおすすめします。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク