首の周りにできたしこりや出来物はリンパ節の腫れ?それとも膿が溜まっている可能性があるかも?!

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首のしこりや出来物
私は先日、首の後ろを触ると1cmほどのしこりができているのに気づきビックリしました。

いきなり首の周りにしこりのような出っ張りができていると何か悪い病気なのかもしれないと心配になる人も多いと思いますが、基本的な深刻な病気である可能性は低いのです。

まず、首の後ろに出来物があると感じたら様子を見ることをおすすめします。

○首の周りのしこりはリンパ節が腫れている可能性が高い!?

首の周りにあるリンパ節は、意外と腫れやすく何らかのウイルスや細菌に感染するとすぐに腫れます。

触ると結構大きなため、ガンかなと思うかもこともありますが、あまりガンを疑う必要性はないと考えられます。

首の後ろは、紙を洗う時に良く触る場所で大きなしこりに気づいたということは、しこりは急激に大きくなったと考えられます。

ガンは、細胞分裂によって多くなるので大きくなるまでに結構な日数がかかり、いきなり起きなしこりをみつけるということは考えにくいのです。

ガン細胞であれば大きくなるすぎる前に見つかるので、比較的小さなしこりの可能性が高いのですね。

触らずに気づいていなかったことも考えて3日ほど放置し、しこりが小さくなっていたり、無くなっていたりする場合は、ガンではなくリンパ節の腫れであった可能性が高いです。

小さくならずにそのままの状態になっている場合は、他の病気の可能性がでてきます。

リンパの腫れである場合は、数日で治ることもありますが、気になる場合は耳鼻咽喉科または内科を受診すると良いでしょう。

○膿が溜まってしこりができている可能性も高い?!

何らかのしこりや出来物ができていると、どうしても危険な病気を予想してしまいがちですが、ガンである可能性は高くなく、心配する必要はあまりありません。

また、日本ではガンの人口が増えてきていますが、発症するほとんどは内臓のがんで首のガンを発症する人はほとんどおらず、首のガンよりも他のガンを発症する可能性の方が数十倍も高いです。

首周りに出来物ができている場合は、粉瘤腫と呼ばれる膿が溜まっている可能性が高く、赤くなっている場合は粉瘤腫と判断します。

粉瘤腫は、通常外に出るはずの老廃物か皮膚の中にできた空間に入り込んで溜まり膿んでしまったもので、大きくなれば触ると痛みが出て破裂して膿が出る場合があります。

ちなみに、粉瘤腫から膿がもれると悪臭がするので早めに切除することをおすすめします。

粉瘤腫の場合は、中の膿の量によって大きくなったり、小さくなったりしますが、ガンの場合は数日でこんなに大きさが変化することはありません。

粉瘤腫は、再発することが多いので放置せずに、皮膚科を受診すると良いでしょう。

また、出来物は膿ではなく脂肪がたまる脂肪腫の可能性もあり、脂肪腫はそのままどんどん大きくなっていき破裂することはありません。

傷みもなく基本的に危険な病気ではありませんが、首周りで放置すると首の血管や気道を圧迫することもありますので、気づいた場合は病院に行って摘出する必要性があります。

脂肪腫の特徴は、痛みが無く大きくなる一方で気づきやすいです。

脂肪腫は皮膚科ではなく形成外科に受診して切除してもらいましょう。

○稀ではありますがガンの可能性もある!?

リンパの腫れ、粉瘤腫、脂肪腫の3つでない場合は、ガンである可能性がでてきます。

ガンの特徴は、少しずつ大きくなり、痛みが無いことで一見すると脂肪腫やリンパの腫れにも見えます。

しかし、進行すると非常に危険で転移などをおこして死んでしまう可能性も否定できません。

まず、出来物がある場合は、3日ほど見て小さくならないか様子を見ます。

3日経っても大きさに変化がないか、大きくなる場合は、粉瘤腫、脂肪腫、ガンの三つの可能性ができていますが、赤くなって炎症をおこし膿が溜まっているようであれば粉瘤腫なのですぐに病院に行く必要性はありま

せんが、再発の可能性が高くなるのでなるべく早く病院に行くことをおすすめします。

もし、黒い出来物や潰瘍や出血などがある場合は、皮膚がんの可能性があるのでこちらは早急に皮膚科に行きましょう。

そして、痛みが無くてほとんど変化がない場合は、脂肪腫かガンの可能性がありますが、ほとんど脂肪腫だと思っていいので専門の形成外科に受診してみましょう。

脂肪腫であることが確認されれば摘出され、ガンの可能性があれば悪性か調べてガンの治療を行うことになります。

首も周りの出来物は症状によって、専門とする科が違うので良く観察して病院に受診するようにしましょう。

ガンである可能性は低いので心配しすぎる必要性はありませんが、様子をみて気になれば病院に行って診てもらうことをおすすめします。

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