タバコを吸うと難病にかかる可能性がある!?日本人が1万人も発症しているバージャー病に気をつけろ!

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バージャー病
タバコは健康に悪いといわれ、ガンの原因になるといわれていますが、バージャー病と呼ばれる特定疾患(難病)になる可能性があるのです。

バージャー病は喫煙と関わりが深い病気で、バージャー病を発症した9割の患者が喫煙者で残りの1割が受動喫煙者であることがわかっています。

つまり、すべての人が何からの形でタバコを吸って発症している病気とされています。

しかし、なぜタバコを吸うとバージャー病を発症するかは今のところわかっていません。

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○バージャー病とは一体どんな病気なのか?

バージャー病の「バージャー」は、発見者の名前から取られたもので、閉塞性血栓性血管炎という名前があります。

バンジャー病を発症した場合には、静脈に炎症が起こり炎症部位の血管周囲に痒みを覚え、

炎症の部位は日々移動するので、日々違う場所が痒くなることもあります。

痒みも辛いですが、バージャー病は血管の炎症だけでなく、血栓ができることも多いので手足の末梢血管を閉塞させることがあります。

閉塞した血管から先は血流が悪くなるので、手足の痺れや冷え、手足の麻痺、末梢部位の蒼白などの症状を起こします。

さらに血栓に血管が詰まると、最悪の場合は、皮膚に潰瘍やただれが発生して壊死するので手足を切断するしか方法が無くなる可能性もあります。

初期の手足の痺れや痒み程度で手足を切るようなことはありませんが、症状が進行して潰瘍ができれば手足を切らなければならない状態になる可能性は十分にある恐い病気なのです。

一度手足を切断すれば、症状が改善しても手足が戻ることはありません。

○バージャー病は誰が発症するのか?

バージャー病の発症は、タバコが関係していると考えられており、日々タバコを吸う人と受動喫煙している人がバージャー病を発症します。

また、バージャー病の発症の9割が男性で、特に30代に好発することが知られています。

男性の発症者が多いのは、男性喫煙者が多いのも関係しているかもしれませんが、男女の喫煙比率よりも開きがあるので、ホルモンや遺伝的な関係もあるかもしれません。

バージャー病を発症している日本人は1万人もいるため、決して少ない人数ではありませんよね。

喫煙していれば、バージャー病に感染する可能性はあると考えておいた方がよく女性も少なからず発症しているので女性だから発症しないというわけではありません。

喫煙は体に悪いものであることを理解してやめることをおすすめします。

○バージャー病は禁煙で予防できる?!

バージャー病の発症原因は、喫煙とわかっていますので、禁煙をすることによって簡単に発症を予防することができます。

また、禁煙はバージャー病の予防効果があるだけでなくバージャー病が発症している場合は進行遅らせる効果もあります。

だからバージャー病にならないためには、禁煙をすることが大切なのですね。

逆にバージャー病であるにもかかわらず、喫煙を続けると一向に症状が良くならずに手足を切断する可能性が非常に高くなります。

タバコは依存性がありますので、バージャー病を発症してもやめられない人は意外に多くこのぐらいは大丈夫だと思って吸い続けて手足を切断する人もいるのです。

また、手足を切断してもタバコをやめられない人も中には存在するため、禁煙はバージャー病の治療に有効な手段ではありますが、難しい治療法ともいえます。

また、大半は喫煙者ですが、1割が受動喫煙者であるためタバコを吸う時は周りの人に迷惑にならないように吸うこともバージャー病の原因を排除することに繋がります。

○バージャー病は治療しても治りにくい?!

バージャー病は、難病にしてされている病気であるため、一度発症してしまうと完治させるのは難しく、治療法も確立されていません。

有効な治療法とされているのは、マッサージや温浴などによって末梢血管の血流を良くすることと、薬によって血流を改善し血栓を作らないようにすることになります。

治療を行っても元と同じようなに麻痺のない体に戻るかはわかりません。

さらに、重症の場合は、血行再建手術を行うのですが、元から狭い末梢血管の血流を元に戻すのは難しく、あまり改善しない場合も多いです。

最も良い方法は発症させないことですが、発症した場合は早期に治療してそれ以上に進行させないことが大切になります。

喫煙者で慢性的な手足の痺れ、蒼白、麻痺、移動性の痒みなどの症状がある場合は、病院へ受診してください。

専門科は循環器内科ですが、他の病気の可能性も十分にありますので総合内科で診察してもらうのがおすすめになります。

タバコは難病の原因になることもありますので、健康な人も今後のことを考えてタバコをやめることをおすすめします。

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