子どもに起きる恐ろしい細菌性髄膜炎!ヒブの定期接種を忘れずに打つことで予防できる病気ですよ。

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ヒブ予防接種
子どもが元気に育つためにも予防接種をきちんと受ける必要性があります。

予防摂取は、定期接種と任意接種の二つに分類することができ、定期接種は基本的に無料で一定年齢になると摂取するように努めないといけないもので、任意接種は希望者が病院にいって自己負担で受けるのが一般的です。

特に定期接種の予防接種は危険性が高いから定期接種になっているので、きちんと摂取しないといけないものになります。

そして、定期接種の一つであるヒブは、感染すると細菌性髄膜炎を起こして、脳に後遺症が残る可能性もあるのです。

そんな怖いヒブについて紹介します。

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○ヒブの名前の由来は?

細菌性髄膜炎を起こす細菌であるヒブは、インフルエンザ菌b型のことで、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)の頭文字である「Hi」とb型の「b」を結合して「Hib(ヒブ)」としたところから名前がきています。

また、インフルエンザ菌は細菌なので、良く知られているウイルスであるインフルエンザウイルスとは全く違うものになります。

インフルエンザ菌にインフルエンザと名前がついたのは、インフルエンザの原因菌として勘違いされたからなのです。

現在でもそのまま使用されて改名されていないので、勘違い防止のためにヒブと呼ばれるのが一般的となっています。

皆さんも勘違いしないように注意しましょう。

○ヒブに感染するとどのような危険性があるのか?

ヒブは一般的に飛沫感染すると考えられており、口から侵入して喉や肺に炎症をおこすことが知られており、初期段階であれば風邪と見分けがつかずに治療が遅れる可能性が非常に高いのです。

その後、髄膜にヒブが侵入すると髄膜炎を起こして、ぐったりしたり、痙攣したり、意識が飛ぶなどの症状が発症します。

ヒブは細菌性感染症であり、抗生物質が有効であるとされていますが、耐性菌の可能性が高く薬を処方してもほとんど効かないことも多いのです。

耐性菌が多いため治療がうまくいかないことも多く、髄膜炎を起こした場合は3割の確率で脳に何らかの後遺症を残してしまいます。

また、軽度の場合は中学生になって知能の低下に気づく場合もあります。

このように、発症して髄膜炎になった場合は、後遺症になる可能性が高いので、定期接種であるヒブはきちんと受けておくことが非常に大切になってきます。

ヒブは子どもの人生に大きく関わってくる感染症なので、早めに予防接種を受けるようにしましょう。

○ヒブと定期予防接種の関係

ヒブが定期接種でなかった当時は、髄膜炎の6割がヒブに感染したことによって起きるものであり、髄膜炎とヒブは非常に関係の深いものでした。

現在、ヒブによる髄膜炎は、定期接種にすることによって99%抑制することができるとされており、定期予防接種の重要性がわかります。

また、ヒブに感染する3分の2が、0歳~1歳児で残りの3分の1が2歳児から3歳児といわれており、小児に感染する可能性が非常に高い病気として知られています。

集団保育によって感染することが知られており、保育園に預けることによって他の園児からもらってしまう可能性が指摘されており、入園する前にヒブの予防接種を打っておくことでかなりの予防効果が期待できるとされています。

小児に起こる感染症であるので、ヒブの予防接種の標準的スケジュールは初回接種を生後2か月から6か月に行うとされています。

また、生後6か月にヒブに感染する人が多いとされているため、生後6か月になるまでには打っておいた方が良いとされており、打てる時に早めにヒブの予防接種は打つようにしましょう。

生後2か月になったらすぐにヒブの予防接種ですね。

もし、ヒブを打ち忘れて5歳以上の年齢になっている場合は、ヒブに感染して髄膜炎になることはないので、改めてうちに行く必要性はありません。

しかし、ヒブはとても危険なので予防接種を打ち忘れないようにすることを推奨します。

ワクチンを接種していない状態は無防備な状態が続いている状態といえますので、きちんと推奨された期限中に予防接種を受けるようにしましょう。

○ヒブのワクチンの安全性と効果

ヒブワクチンを打つことによって子どもが死亡する可能性はほとんどないとされ、予防接種を受けない方がヒブに感染して死亡する可能性や後遺症が残る可能性が高くなります。

また予防接種をしたところが赤くなることはありますが、問題なく生活をおくることができ、積極的に予防接種を受けることを推奨します。

効果は非常に高く、きちんとした回数を受けることで発症率を1%以下に低下させることが可能になっています。

毎年冬になると多くの人が行うインフルエンザワクチンよりも、確実に有益な予防接種といえますので、きちんと定期接種を受けさせて子どもがヒブに感染しないように注意しましょう!

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