胸部に痛みを感じる人は肋間神経痛かも!?胸部の痛みは他の原因かもしれないので病院に行きましょう。

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肋骨神経痛
私たち人間の胸部には、心臓や肺、横隔膜などの重要な器官があるため、24本の肋骨で覆って守っています。

この肋骨に沿って神経がはしっており、なんらかの原因で神経が圧迫されて痛みでる症状を「肋間神経痛」といいます。

ちなみに、肋間神経痛は、病名ではなく「鼻水」、「咳」、「頭痛」などと一緒の症状になります。

胸部に痛みを感じている場合は、肋間神経痛の可能性があるかもしれませんよ。

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○肋間神経痛の症状を知ろう!

肋間神経痛は、神経を圧迫されることによって起きる症状で胸部の一部分に痛みを感じることになります。

痛みの強さは、神経がどれほど圧迫されているかによって決まるので、個人差があり鈍痛であまり気にならない程度の痛みの人もいれば、呼吸するのも辛い痛みの人もいます。

肋間神経痛が起きる原因は、無理な姿勢や運動不足、疲労などといわれており、呼吸をするたびに片側の肋骨が痛みを生じる場合もあり、強い痛みの場合は生活にも支障がでます。

肋間神経痛の期間は、長い場合だと年単位で続く場合もあり、痛みのでる期間にも非常に個人差があり、1日で胸部の痛みが治るという人も存在しています。

また、神経はレントゲン写真などには写りませんから、どのように神経を圧迫しているかもわからず、治療が難しい場合もあります。

肋間神経痛は、帯状疱疹(水疱瘡ウイルス)が原因になることもあり、この場合は原因がはっきりしているので、免疫力を高めて規則正しい生活にすることで回復します。

胸部に痛みを感じている人の多くは、肋間神経痛である可能性が高いのです。

○肋間神経痛であれば命に関わることは基本的にない?

肋間神経痛は、神経の圧迫によって起きる病気なので、内臓には影響はなく命にかかるような重い病気ではありませんが、肋間神経痛は他の病気と似ているため痛みが強い場合は病院に行った方が良いでしょう。

肋間神経痛と間違いやすい病気と肺気胸、狭心症、肋骨骨折などがあげられます。

肋骨骨折の場合は骨を固定ができませんので、放置しても自然にくっついて治ることがありますが、肺気胸や狭心症の場合は放置すると症状が重くる場合や一向に症状が改善しない場合があります。

肋間神経痛の治療法は、一般的に鎮痛薬を飲んで症状が落ち着くまで経過観察しますが、狭心症や肺気胸の場合は症状が治りません。

狭心症は、特に危険で、放置して心筋梗塞に発展すれば最悪の場合は亡くなることもあります。

痛みが強い場合には自己判断で治療を続けるのは良くありません。

○気胸と骨折と肋間神経痛はレントゲンですぐわかる?!

胸部に痛みを訴える患者がいた場合には、一般的にレントゲン写真をとることになります。

レントゲン写真には、肺と肋骨が移るので、肺がしぼんでいたり、肋骨がおれていたりする場合はすぐに気づくことができます。

診断は比較的簡単にできますから、胸部に強い痛みを感じる場合は病院に行って診察してもらうと良いでしょう。

胸部の痛みの場合は、原因によって専門医の違いがあるため、整形外科、神経内科、内科、外科などが専門医になりますが、一般的には整形外科から受診することが多いようです。

また、痛みは肋骨であると感じる場合は整形外科、片側の胸部全体に痛みを感ずる場合は内科に行くと良いといわれることもあります。

分からない場合は家の近くにある方を選んで受診してみると良いでしょう。

○肋間神経痛の治療法方法!

肋間神経痛であると判断されて場合は、シップや鎮痛剤を処方されて経過観察されるのが一般的で、自然に病気が治まることが多い病気になります。

しかし、症状が強く一向に治らない場合は、神経ブロック注射を打って痛みを止めることになり、神経ブロック注射を打てばほぼ確実に痛みが止まるとされています。

神経ブロック注射を打ったのに、全く痛みが改善しない場合は他の病気が疑われることになります。

狭心症の場合は、肋間神経が関係していないので、ブロック注射を何度打っても全く改善することはありません。

神経ブロック注射を全く効かない場合は他の病気を疑ってきちんと検査を受けた方がいいかもしれません。

狭心症は、命かかわる可能性がある病気になりますので、狭心症が疑われる場合は循環器科に受診して心電図を取ってもらうことをおすすめします。

糖尿病、脂質異常症、動脈硬化などがある人は狭心症になりやすいので非常に注意が必要になります。

神経ブロック注射は一回で症状が完全に治るものではありません。

全く効果が無い場合は、他の病気も疑われますが、少しでも症状が改善した場合は何度が注射を続ける必要性があります。

神経ブロック注射はかなり有効な治療法になりますので、強い痛みを感じる人は打ってもらうことをおすすめします。

胸部に痛みを感じた時は、病院に受診して危険な病気の可能性がないか確認しておきましょう!

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