最も発症したくないがんは膵臓がん!致死率が非常に高く「がんの王様」とも呼ばれているがん?!

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膵臓がん
日本の最大の死因となっているのは「がん」で、年間40万人もの人が「がん」が原因で亡くなっています。

そんな、死亡率が高いがんは、近年では研究が進みいろいろな治療法がによって、治る可能性も高くなってきています。

治る可能性の高いがんも多くなってきましたが、ほとんど治らないがんも存在します。

特に治らないがんといわれているのが、「膵臓がん」で発症した場合は、生存が難しいといわれています。膵臓がんとは一体どのようながんになるのでしょうか?

○あまり知られていない膵臓の役割

私たちの体の中には色々な臓器がありますが、その中でも膵臓はあまり知られていない臓器になり、何のためにあるかの知らない人も多くいるのではないでしょうか?

膵臓は、消化液の分泌とホルモンの分泌をおこなってくれている器官で、胃の後ろに存在している内臓になります。

膵臓の役割は、胃液で消化されなかった食材を分解するために、十二指腸に消化液を送ります。

膵液は、胃液とは違う成分であり、胃液で分解できないものを分解することができ小腸の消化を助けてくれています。

さらに、膵臓は消化液を作っているだけでなく、ホルモンを分泌する役割をもっています。

特に有名なのは、インスリンという糖の代謝を行うホルモンであり、インスリンが分泌されなくなると糖尿病をおこしてしまうことになります。

その他にも、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンを分泌する役割もあります。

あまり知られていないものの、非常に大切な臓器になります。

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○膵臓がんはどのぐらい危険なのか病気なの?

膵臓は、非常に重要な臓器である反面、あまり知られていない臓器であり、私たちが膵臓を感じることはほとんどとありません。

そのため、膵臓の不調は背中の不調や胃の不調と間違えられやすく、患者自身が膵臓の不調を訴えることはほぼありません

胃ではありませんので、内視鏡などで消化器を見ても膵臓がんは見つかりません。

また、不調がある場合であっても初期では強く痛みを感じることはなく、病院に行かずに放置される場合も多く初期で発見されるのは非常に難しいがんになります。

また、発見された段階で手術できるのは、5人見つかって1人か2人といわれており、手術ができない状態で発見される可能性が大半になります。

さらに、手術が可能で手術が成功した場合であっても約8割の確率で再発と転移をおこすといわれおり、手術が成功したとしても生存できる可能性は非常に低いとされています。

ただ、全体を通して5年後の生存率が10%程度であるのに対して、手術できない人の3年後の生存率2%程度しかないので、手術した場合の生存率は大幅に上がっているといえます。

このように、膵臓がんは、手術しても助かる可能性が低く、発症した場合の死亡率が非常に高いために「がんの王様」と呼ばれることがあります。

膵臓がんはステージⅠの場合、5年後の生存率が半分を少し上回りますが、多くが最も悪いとされるステージⅣで発見されるので、生存率が非常に低くなります。

どの段階であっても最も見つかりたくないがんが膵臓がんになります。

○膵臓がんにならないためにはどうしたらいいの?

膵臓がんは、生活習慣が原因で発症する可能性が上がるとされており、生活習慣を気を付けることで予防することが可能といわれています。

特に問題視されているのが、血糖値であり膵臓はインスリンやグルカゴンを分泌する臓器であるため、糖分の摂り過ぎによる膵臓の異常が病気の原因になると考えられ、糖尿病患者は非常に危険です。

また、喫煙や飲酒によっても膵臓がんになると可能性が高まるとされており、特にタバコは良くないといわれています。

膵臓がんの男女比は3対2で男性に多いですが、これはたばこを吸っているためと考えられます。

膵臓がんは、他のがんに比べて、生存率が非常に低いがんなので、膵臓がんにならないためには禁煙と禁酒を心がけた方がいいでしょう。

さらに、遺伝的な要因や膵臓に疾患を抱えている人ほど、膵臓がんになりやすいといわれています。

親族に膵臓がんで亡くなった方がおられる場合や膵臓に疾患がある人は、より生活習慣に気を付けるようにしましょう!

○膵臓がんを発見する方法は?

膵臓がんを早期で発見することは非常に難しく、進行した状態で発見されますが症状が出ていても発見が遅れてしまう場合が多いです。

体重減少、食欲低下、胃の付近の不快感、軽い黄疸、背中の痛みなどがある場合は病院に受診し、血液検査や内視鏡検査を受けるようにしましょう。

検査で異常がない場合は、膵臓がんの危険性を疑い、CTをお願いしてみると良いでしょう。

膵臓がんは非常に見つかりにくいがんであり、治療も困難です。

だから、発症しないように生活環境を整えることが最も大切です!

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