小顔すぎると健康に悪い?!顔が小さいと顎関節症や歯並びの悪化、噛む力が下がる!?

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小顔
人によって違いはありますが、顔が小さいほうが美人といわれ、できるだけ顔が小さくなるように目指している人も多くいるのではないでしょうか?

顔が小さくてシャープなのは良いことのように感じられるかもしれませんが、歯や顎口周りの筋肉にとってあまり良いことではありません。

顔が小さいことの問題点を理解しましょう!

○顔が小さいとはどういうことなの?

小顔である人は、遺伝的な要因で顔の骨格が外から小顔に見えるように形成されているためとされています。

日本人の顔は彫りが少なく、正面から見ると面長に見えるような顔立ちをしていることが多いとされており、小顔に見えにくい人も存在します。

また、骨格に加えて生活環境や食事によって、顎の筋肉がついたり、脂肪がついたりすると顔の形が変わり、顔の大きさに変化が出るようになります。

さらに、身長によってもかわり、身長が高い人が小顔であればかなり小さく見えますし、身長が低ければあまり変わらないように見えます。

日本では小顔が美しいという印象があるかもしれませんが、欧米では顔の大きさは美とはあまり関係ないとされています。

本当に顔が小さい方がいいのでしょうか?

○小顔は歯並びが悪くなる可能性がある?!

顔が小さいということは、顔の骨格が通常よりも小さめで顎の骨が小さい可能性があります。

私たちは人間の歯の生える本数は、基本的に同じで、大きな顎を持っている人も小さな顎を持っている人も同じ本数の歯が生えてきます。

大きな顎を持っている人は、顎に余裕がありますから、キレイに並べることができますが、小さな顎の場合は歯の並べるスペースが狭くなってしまい歯並びが悪くなる可能性があります。

生まれつき、顔が小さい人は歯並びが悪くなる可能性が高く、歯に問題が起きるかもしれません。

○顎の小ささは睡眠障害や顎関節症に繋がる?

顔が小さい人は、顎を大きく開けることが難しくなることが多く、口の開閉に問題が起きやすいです。

特に顎関節症と呼ばれる症状が出やすくなり、口を開けるたびに顎の関節に痛みや音が出るようになります。

また、顎関節症が酷くなると口を開けるたびに顎の関節が外れて食事がうまくできなくなることもあります。

さらに顎が小さい人は、寝ている最中に気道が小さくなりやすい傾向にあり、睡眠時に呼吸量が少なくなる低呼吸症状や呼吸が止まる無呼吸症状が出ることがあります。

呼吸量が少なくなることによって深い眠りにつくことが難しく、朝起きた際につかれや眠気を感じるようになることもあります。

小顔はうれしい事のように見えて、あまり体にとってはうれしくないことになります。

○小顔の人は顎の筋肉が低下している?

顔が大きく見える原因の一つに咬筋(こうきん)があり、咬筋は噛むために必要な筋肉となっています。

この咬筋が発達すると顎回りが大きくなって、顔が大きくなったように見えることがあり、逆に咬筋の力が弱いと顎回りがシャープに見えるようになります。

小顔に見えるということは、咬筋が発達していないことを意味しており、顎の筋力が弱い状態で物を上手く噛むことができない人と考えられます。

また、顔を小さく見せる目的で咬筋にボトックス注射を打つ人がいますが、顎の筋力が低下したり、副作用が出たりする可能性もあります。

若い間は問題ないかもしれませんが、年齢が上がってもっと噛む力が減少するとお肉が噛みきれなかったり、硬いものが食べられなかったりするようになるかもしれません。

好きなものをいつまでも食べ続けたいと考えるなら、顎にある程度の筋力があった方がいいのです。

○小顔に矯正することが健康を損ねる?

遺伝によって作られた顔は、大きな顔でも小さな顔でも疾患が無ければそのままで問題ありませんし、そのままの方が良いといえます。

顎に全くの問題が無いにも関わらず、外から圧力をかけてみたり、骨を削って見たり、注射を打ってみたりする方がよっぽど顎にとって良くないことです。

また、美顔ローラも何度も顎の押し付けることによって、筋肉を損傷させて炎症をおこしてしまう可能性があります。

小顔にする場合は健康のことも考えて行うようにしましょう!

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