海外で生活する人は髄膜炎菌の予防接種を受けた方がいい?発症すると10人に1人が亡くなる恐ろしい菌!

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髄膜炎菌
日本の任意予防接種の中に髄膜炎菌の任意予防接種があるのを知っているでしょうか?

髄膜炎菌は、名前の通り感染すると髄膜炎を発症する危険性がある細菌性感染症で、感染して発症すると死に至ることもある恐ろしい菌になります。

特に発症する可能性が高い地域はアフリカであり、アフリカに渡航する際は予防接種を受けてから出かけるようにしましょう。。

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○髄膜炎菌はどのぐらい恐ろしいのか?

髄膜炎菌は、世界で年間30万人が感染・発症し、そのうち3万人が亡くなっているのです。

だから髄膜炎菌に発症すれば10人に1人が亡くなってしまうことになります。

また、基本的には先進国では感染しておらず、流行地域に出向くことによって感染することがほとんどです。

感染する可能性が高いのは若年層ですが、大人であっても流行地に行く場合は、予防接種をしておいた方がいいでしょう。

症状として最も多いのが、頭痛で発症すると9割の人が頭痛を訴えるようになります。

また、そのほかの症状としては、首の筋肉の硬直、発熱、意識障害のなどの症状がでることになります。

脳髄炎を発症した場合は、治療しないとほぼ100%死んでしまうことになります。

赤ちゃんであれば、いつも以上に不機嫌になる場合や具合が悪くなります。

だから、感染地域に予防接種ができない2歳以下の子どもを連れて行くのは、やめておいた方がいいでしょう。

もし、流行地域に子どもを連れて行き、なんらかの症状がある場合はすぐに病院にいくことを推奨します。

○いつ予防接種受けるのか?

髄膜炎菌の予防接種は、2歳から受けることができる予防接種ですが、海外に出かけない場合は基本的に打たなくても良いとされています。

そのため、予防接種は海外に行くことが決まった後でも問題ありません。

最も受けることが推奨されるのは、留学などで長期的に海外に住むことになった人であり、基本的にどこの国でも留学する前には打っておいた方が安心です。

アフリカの流行地であれば家族旅行でも予防接種を打っておいた方が安心です。

予防接種をして抗体ができるまでに2週間程度かかるので、留学する前の2週間前には打っておくと良いでしょう。

大人でも打ったことが無い場合であれば、海外に住もうと思っている人は髄膜炎菌の予防接種を受けておくと安心ですよ。

○髄膜炎菌は、どのように感染し流行するのか?

髄膜炎の感染は、くしゃみによって感染すると考えられており、くしゃみで飛んだ細菌が気道に入って、血液中に侵入して髄膜炎になるとされています。

マスクをしておけば感染症を防げるかもしれませんが、海外と日本ではマスクに対するイメージが違いますので、海外でマスクをつけることは対面的に推奨できません。

感染しないようにするには、流行地で咳をしている人に近づかないことや予防接種を受けておくことが大切になります。

また、髄膜炎菌を保持していますが発症をしていない人もいるとされており、流行地では元気で普通にしている人からも感染させられることがありますので注意してください。

髄膜炎菌は、感染し発症すると非常に危険な病気になりますので感染しないように注意して海外に出かけましょう。

○髄膜炎菌にはペニシリンが効く

髄膜炎菌は、細菌感染症の一種になります。

そのため髄膜炎菌には抗生物質が効くとされており、ペニシリンを投与することによって撃退できるとされています。

脳髄炎の症状が深刻化する前に、抗生物質を投与すると助かる可能性が高くなるとされており、おかしいと感じた時は、すぐに病院に行くと良いでしょう。

その時は、海外渡航歴についても主治医に申告するようにしましょう。

髄膜炎の症状だけでは、ウイルス性か細菌性かわからないので、最初は抗ウイルス薬と抗生物質の二つが投与されることがありますが、細菌性であることが確認されれば抗生物質だけ投与されることになります。

しかし、種類によっては簡単に判別が難しいものがありますので、予防して感染しないことが大切です。

海外にお出かけする際は、髄膜炎菌の予防接種を受けておき脳髄炎にならないようしましょう。

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