エイズ(AIDS)に対する正しい知識を持ちましょう!エイズは対策をすればかからない病気?!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エイズ(AIDS)
エイズ(AIDS)は、日本でも良く耳にする性感染症の一つで、後天性免疫不全症候群と呼ばれる病気になります。

名前の通り、後天的に免疫力が低下する病気ですが、親子感染することもあり、先天的にエイズであることもあります。

このエイズはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによって起きる病気で、性的接触によって感染することで知られています。

皆さんはこのエイズがどのような病気かきちんと理解できるでしょうか?

○HIVには人間を殺す力はない?

通常のウイルス感染症は、感染後、潜伏期間を経て発熱、咳、嘔吐、下痢などの症状が出ることになりますが、HIVによってこれらの症状が出ることはほぼありません。

HIVは、白血球を栄養にして増えるのが主で、毒素を排出したりするわけではありません。

そのため、HIVには人を殺す能力はありません。

しかし、HIVは、免疫機能としての役割がある白血球を破壊しながら増殖するので、免疫機能が低下してしまうことになります。

結果、他のウイルスに感染しやすくなり、いろいろな病気になることになります。

また、罹った病気に対抗する免疫機能が低下して、重症化してしまい亡くなることになります。

エイズ(AIDS)になると、結果としてHIVではないウイルスが死因になります。

○エイズウイルスは、変異性が高く治すのは難しい。

エイズが治らないといわれている理由は、HIVウイルスは人間の細胞内に隠れて抗体から逃れるためです。

このため、私たちが抗体を出して撃退しようとしても完全にHIVを倒すことができません。

また、エイズウイルスは、非常に複製が下手なウイルスで増殖中に遺伝子がかなり変化してしまいます。

HIVは、複製ミスをすることによって多様性を持ち人間が抗体を作っても効かないウイルスになっていきます。

また、抗ウイルス薬を作ったとしても完成時には、すでに抗ウイルス薬が効かないウイルスが多くできており、抗ウイルス薬を作ってもすべてのウイルスを退治することはできません。

そのため、エイズになってしまうと治らないといわれています。

治すことを難しいウイルスですから、感染しないように細心の注意を払う必要性があります。

エイズに対する正しい知識をもって、対処するようにしましょう。

○エイズの感染経路は?

エイズの主な感染経路は母子感染、血液感染、性的接触の三つになりますが、日常的な生活において感染する可能性があるのは性的接触だけになります。

血液感染に関しては、注射器のまわしうちなどを行っていないので、ほとんどありません。

ただ、他者が出血している時に直接、血を触らないようにしましょう!

血を直接触るとHIVに感染することがありますし、肝炎ウイルスに感染することもあります。

HIVに感染してないとわかっていても直接、血を触るのはよくありません。

ちなみにHIV患者を刺した蚊に刺されてもHIVに感染することはありませんので血を触らないようすれば、血液感染をすることはありません。

○危険な感染経路を知りましょう!

ほぼ、性的接触によってエイズが広まっていると考えてよく、特に同性同士の性的な接触が最も危険とされています。

行為中にコンドームを常に着用していれば感染することはないといわれており、きちんと対策をうてば感染することはありません。

また、性的接触を持つ前にパートナーと一緒に保健所に出向いて検査を受けておくことで、HIVの感染を予防することできます。

HIVの検査は、匿名で行うことでき情報が洩れる心配もありませんし、無料で受けることができます。

そのため、一度は検査を受けるようにしましょう。

エイズの感染原因は、体液(唾液を除く)との接触が原因であり、体液に接触しないことと、検査を受けて安全性を確かめておくことで予防することができますので、きちんと予防しておきましょう。

○そのほかの感染原因

エイズの人と日常生活を送っていても感染することはありませんが、気を付けておかないといけないことがいくつかあります。

歯ブラシやかみそりを共同で使用するのはやめておきましょう。

歯磨き中に出血することがあると思いますが、その血液が歯ブラシについて感染することがありますので、歯ブラシを共同で使用してはいけません。

また、かみそりも出血する可能性があるので、別々に使用するようにしましょう。

さらに、軽微な出血にも気を付けておきましょう。小さな切り傷から感染することがありますので、切り傷がある場合はきちんと処置を行うようにしましょう。

基本的に出血をした時の処置は自分で行い、他人に血をつけないようすることが大切です。また、他人の処置を行う時も血に触れないようしましょう。

エイズは通常の日常生活で感染することはありませんので、しっかりとした知識を身につけておくようにしましょう。

エイズは知識があればうつることが無い病気ですので、エイズ患者に対する偏見はダメですよ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク