下痢、嘔吐、発熱は胃腸炎かも?!胃腸炎はウイルス性と細菌性によって症状が違う!?

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胃腸炎
胃腸炎は、体内にウイルスや細菌が侵入することによって、下痢や嘔吐、腹痛を伴う消化器官の疾患になります。

食品に細菌やウイルスが付着して発症する場合は食中毒といわれることもあり、特に細菌性のものを食中毒と呼ぶ傾向が強いです。

すべての胃腸炎が食品から感染するわけではなく、吐瀉物や便、唾などから感染することも多いといわれています。

胃腸炎の種類は、実に多く、ウイルス・細菌によって症状にも違いが出てきます。

そのため、症状によってウイルスか細菌かを見分けることができるのです。

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○ウイルス性と細菌性の症状は違う?!

ウイルス性も細菌性も下痢や嘔吐といった症状が出ることに違いはありませんが、そのほかの症状に違いがでることがわかっており、下痢・嘔吐以外の症状でウイルスか細菌かを見分けることができます。

まず、ウイルス感染症の特徴は、発熱や咳や喉の痛み、倦怠感などの風邪のような症状がでることがあります。

また、頭痛や筋肉痛などの症状がでることもあり、ウイルス性の場合は「下痢・嘔吐+風邪」の症状になりますので、意外と簡単にわかります。

そして、細菌性胃腸炎の場合は、ウイルス性ではありませんので、風邪のように発熱や咳などの症状がでることは少なく、胃腸症状のみが出ること多いです。

また、血便が出る場合も細菌性の胃腸炎の可能性が高いと考えられ、消化器で収まることがほとんどです。

しかし、細菌性ではなく原虫よる胃腸炎になることも時々ありますが、症状による判別は難しいでしょう。

○ウイルス性と細菌性では治療方法も違う!?

ウイルス性と細菌性では別物ですから、処方される薬も全く違ってきます。

ウイルスは、種類ごとに効く薬が違うことがわかっており、それに対応する薬でないとウイルスを撃退することできないので、全く意味がありません。

そのため、ウイルス性胃腸炎では、ウイルスを殺す薬よりも症状を緩和して、ウイルスに対抗できる体にするための薬を出すことがおもになります。

対して、細菌性感染症の場合は、抗生物質により細菌を殺すことができるので細菌を殺すために抗生物質を処方されることになります。

ただ、細菌の場合は、薬害耐性を持っている菌が多くいるため、菌の種類を検査しどの抗生物質が効くか調べないといけません。

細菌性の場合は、抗生物質により菌を退治することができますが、検査に多少時間がかかります。

このように、ウイルス性はウイルス自体を対処しない対症療法であるのに対して、細菌性は細菌自体を退治する原因療法になり、治療方法に違いがあります。

しかし、どちらも薬を飲んで安静にしているだけなので、患者にとってはあまり変わりないかもしれません。

○胃腸炎になったら脱水症状に気をつけろ!

胃腸炎になると食事をとることができなくなり、下痢や嘔吐などの症状を起こすことになります。

私たちは、食事から1Lの水分を摂っているので、食事が少なくなると水分の摂取量が足りなくなります。

また、下痢や吐瀉物にも水分が大量に含まれているので、胃腸炎になると脱水症状を起こしやすくなります。

軽度や中度の胃腸炎の場合は、食事をとれない分いつも以上に水分を摂ることが大切になります。

しかし、重度になると水も飲み込めなくなるので、そういった時は病院に行き、点滴をしてもらいましょう。

水分補給をするときは、経口補水液または、2~3倍に薄めたスポーツドリンクを飲むのがおすすめです。

スポーツドリンクは、そのままでは糖分が多く、意外と健康に良くないので薄めることが重要だとされています。

あまり、おいしくないかもしれませんが、スポーツドリンクは薄めて飲むようにしましょう。

○胃腸炎は病に行くべきなのか?

胃腸炎になった場合は、病院にいっておいた方が安心でありますが、軽度でウイルス性である場合は病院にいってもほとんど変わらない場合もあります。

しかし、症状が酷い場合や細菌性、小児であれば病院に行くようにしましょう。

また、自己判断は難しいので、念のために病院に行くことをおすすめします。

さらに、自分で勝手に市販薬を飲むよりも医師に処方された薬を飲むほうが良いです。

うっかり、下痢止めを飲むとウイルスや細菌が排出されずに大変なことになることがあります。

心配な場合は病院にいって薬をもらいましょう。

胃腸炎になった場合はウイルスか細菌は見分けてしっかり対処ですね。

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