インフルエンザの薬タミフル・リレンザ・イナビルにはどんな違いがあるか?!インフルエンザは薬を飲まなくても治る?!

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インフルエンザ薬
私たちが最も良く聞く冬の病気はインフルエンザではないでしょうか?

インフルエンザは、A型、B型、C型の3つが存在し、インフルエンザと言った場合は、ほとんどA型インフルエンザになります。

インフルエンザに感染すると高熱が出るので多くの人が病院に行き薬をもらいますが、インフルエンザ薬の処方は病院によって変わってきます。

インフルエンザには、多くの薬が存在していますが、良く知られているのが、タミフル、リレンザ、イナビルの3種になり、インフルエンザの薬と言われたらこの3つから処方されることが、ほとんどだと思います。

この三つにはどのような違いが存在しているのでしょうか?

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☆インフルエンザの薬の特徴

○タミフルの特徴

タミフルはリレンザやイナビルとは違い経口投与(錠剤)になります。

どんな年齢でも対応できるインフルエンザ薬といわれておりインフルエンザになった時はタミフルを処方される可能性が非常に高いといわれています。

薬は症状が出始めてから48時間以内に飲まないと効果が無いとされており、48時間をすぎていれば服用をしてもそれほど効果が期待できません。

また、日本では多くのタミフルが処方され一部のインフルエンザにはタミフルの耐性があるともいわれています。

そのため、場合によっては薬としての効果があまり期待できないこともあります。

○リレンザの特徴

リレンザは薬の性質上、タミフルとは違い吸入投与をすることなります。

吸入投与は経口投与よりも子どもや高齢者にとっては難しく、吸入投与が十分にできる年齢になるまではおすすめできず、10歳以上になってから処方されるのが望ましいとされています。

こちらもタミフルと同じで、48時間以内に投与しないといけませんが、吸入投与の方が病巣に直接とどくために即効性があるといわれておりタミフルよりも効果が表れるのが早いようです。

また、タミフルよりも耐性菌の存在が少ないとされており、耐性菌を考えてリレンザが処方されることもあります。

さらに、タミフルよりもリレンザの方が異常行動を起こしにくいといわれており、リレンザを小児に処方されることがありますが、タミフルと異常行動の関係性はわかっていないのでリレンザでもタミフルでも異常行動を起こす可能性があります。

お子様がいる家庭では、行動を注意しておきましょう。

○イナビルの特徴

イナビルもリレンザと同じ吸入タイプの薬になりますが、イナビルの場合は一度吸入してしまえばその後、吸入する必要性はなく病院で処方後すぐに吸入すれば終わります。

イナビルは非常に楽な薬であり、通常吸入タイプは子どもには向きませんが、一度だけなので医師や親の指導もと処方されることもあります。

5日間ほど効果が続くとされていますが、症状の変化によわく重症患者の服用には向いていません。

また、妊婦や授乳期の女性は服用ができないので、妊婦などはタミフルの処方になることが多いでしょう。

○国産のインフルエンザ治療薬

タミフル、リレンザ、イナビルがインフルエンザ治療薬として一般的ですが、ラピアクタと呼ばれる日本初のインフルエンザ抗インフルエン薬も存在し、こちらは点滴投与で5日間程度効果が持つ薬になります。

点滴になりますので、口から薬を飲むことが難しい人が使用する薬になり、容量を変えることで重症患者にも使用できる薬になります。

基本的にラピアクタが投与されることはないと考えてよいでしょう。

☆インフルエンザ治療薬は必要なのか?

私たち人間には免疫機能がありインフルエンザ治療薬を飲まなくても病気を治す力があります。

そのため、薬を飲まなくても1週間もあればインフルエンザが治るといわれており、そこまで薬を飲む必要性はないともいわれています。

薬効はあるので、薬を飲むことによって症状が1日~2日ほど早く改善して、仕事などのことを考えると飲みたいところですが、薬の使い過ぎは薬害耐性菌の発生原因になるといわれています。

だから、薬の使いすぎには注意が必要だと思います。

しかし、薬を飲まないのも症状を悪化させる可能性が高いので、医師に飲んだほうが良いといわれたら飲んで、飲まなくても良いといわれたら飲まなくて良いと思います。

基本、薬を飲む場合は、できるだけ早い方がいいので、インフルエンザかもしれないと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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