蚊に似ている人間を刺すことがないユスリカ!?人を刺すことはありませんが他の健康被害がある?!

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ユスリカ
自宅の壁や網戸、洗濯物に蚊がついているのを見たことがないでしょうか?

また、外を歩いていると街灯や溝などの周りに蚊の群生をみることがあります。

この蚊の群生はユスリカといわれる蚊の仲間になりますが、蚊のように人を刺す習性はなく邪魔ではありますが、吸血される危険性はありません。

また、頭の上に蚊の群生が群がってずっとついていることが時々ありますが、これはユスリカのオスであり、高い所の上を飛ぶ習性があるためです。

自分よりも少し高い柱に近づいて移動させて逃げるか、しゃがんで低くして逃げることで回避することができます。

○ユスリカはどんな虫なの?

私たちを刺す蚊はカ科であり、ユスリカはユスリカ科であり科が違うので近縁種ではありますが異なる昆虫といえます。

日本には100種類以上のユスリカ科の昆虫が存在するといわれており、蚊よりもユスリカを見る方が多く叩いた蚊はユスリカである可能性が多いと思います。

吸血する蚊は、一般的にヒトスジシマカやのアカイエカになり、色は茶色や赤色、黒色であり、この色の蚊は吸血する蚊だとおもって叩いた方がいいでしょう。

緑色の蚊はユスリカである可能性が高く吸血する心配はありませんが大抵の人が叩いてしまいます。私も家にいたら叩いてしまうことが多いです。

また、ユスリカは吸血する必要がないので、蚊のように口がとがっていませんが、昆虫が小さいので判別しにくく多く人がわからないのでしょう。

そんな、蚊かユスリカか判別できない時は叩いてしまいましょう。

蚊はメスしか刺しませんし、メスは吸血するために単独行動をするので、群生している場合はユスリカかオスの可能性が高く、近くを通っても刺される心配はないでしょう。

また、良く釣り具や観賞魚の餌として売られている赤虫はユスリカの幼虫になります。

○ユスリカにより喘息が発生する可能性がある?!

ユスリカは吸血することが無いので、病原体を媒介する心配はありませんが、ユスリカの死骸にアレルギー反応を示す人が多くいます。

ユスリカは大量に発生し寿命が尽きると死にますが、ユスリカの死骸はそのまま放置すると風化して微粒子となって飛び体内に侵入すると喘息症状やアレルギー性鼻炎などの症状が出ることがあります。

ユスリカが原因で起きる喘息をユスリカ喘息といい、気づいていない人も多くいますがユスリカが原因でいろいろな症状が出ている人もおり、ユスリカ喘息は問題になっています。

特にユスリカが発生しやすい地域に住んでいる人がユスリカ喘息を発症しやすいことがわかっています。

○ユスリカ喘息を予防するためには?

ユスリカが発生しやすい場所は決まっており、川や池、沼などにユスリカが発生やすいといわれています。

ユスリカが発生しやすいのは春や秋の時期で、この時期はユスリカの死骸が飛散しやすいのでできるだけ川や池などの場所には近づかないように注意しましょう。

また、網戸や窓のユスリカが付着して死亡することが多いので、窓際の掃除をおこなっておきましょう。アレルゲンが室内に飛散にしないように気を付けるようにしましょう。

さらに空気清浄機などをつけることによって、ユスリカのアレルゲンを対策することもできます。

○ユスリカは益虫でもある?

ユスリカはアレルギーの原因になる昆虫ではありますが、川の水をキレイにしてくれる効果もあり、幼虫は生活排水などから流れ出た有機物を栄養にして成虫になるため川の有機物の処理には役立っています。

大漁に発生すると川の有機物の処理となり川をキレイにしてくれますが、洗濯物についてつぶれて、体液で洗濯物を汚したりするので、害虫でもあります。

また、他の昆虫の餌となり、生態系の維持にも役立っているので完全に悪いというわけではありませんが、やはり私たちにとってはあまりうれしくない存在になります。

春や秋にアレルギー症状がある人は、ユスリカのアレルギーかもしれませんよ。

窓際の掃除をしてアレルギー対策をしてみてはいかがでしょう。

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