ダイオキシンとは何なのか?ダイオキシンは発がん性や免疫力を低下させる可能性がある?!

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ダイオキシン
数十年前までは学校に合った焼却炉が無くなったり、全く使われてなくなったのを知っていますか?

学校で出たごみを焼却炉の中に入れて燃やすのは、どこの学校でも行われていたことでしたが、燃える温度の低い学校の焼却炉ではダイオキシンが発生しやすく環境問題になるといわれ焼却炉が使われなくなりました。

ダイオキシンは塩素を含む物質が不完全燃焼を起こすことによって発生する物質で猛毒の化学物質として恐れらえています。

タバコの煙やたき火などでも発生する可能性があり、基本的には家庭で焼却処理をするのはよくありません。

☆ダイオキシンは一つではない?!

ダイオキシンと一言にまとめられていますが、100種類以上のダイオキシンが存在し本来はダイオキシン類といわれるのが適切です。

ダイオキシンの中でも強い毒性があるのは30種類程度であとは軽微な毒性などがある物になります。

すべてのダイオキシンが強い毒性を持っているわけではありませんが、弱いからといって吸っていいものではなく吸わない方がいいのは確実です。

また、焼却物からどんなダイオキシンがでるか私たちにはわからないので、燃えているものには近づかないのが最も重要なことになります。

☆ダイオキシンによる害

ダイオキシンによる害は一つではなく、複数の害が現われると考えられています。

○急性の毒性

ダイオキシンを大量に吸うと死ぬ可能性があります。人間が死んでしまうほどのダイオキシンが排出される危険性はほとんどないでしょうが、事故などによりダイオキシンが大量に発生し吸引すれば死亡する可能性もあります。

体重の減少や肝臓の障害、心臓の障害など、体に障害で出る可能性が十分にあり、その毒性の高さが叫ばれています。

ダイオキシンは脂肪に溶ける性質があり、お腹のなどに脂肪の周りに定着するといわれています。

○発がん性

ダイオキシンで最も知られている毒性がこの発がん性ではないでしょうか?

ダイオキシンを吸い込むと体の遺伝子に異常をきたしてがん細胞を発生させてしまう危険性があります。

絶対にがんになるというわけではありませんが、細胞が傷つきやすくなり普通よりも多くのがん細胞が発生すると考えられるので、それだけがんに発展しやすくなると考えられます。

免疫力の高い若い人は大丈夫かもしれませんが、高齢になり免疫細胞の活性化が落ち込むとがんになってしまうかもしれません。

○男児の減少、奇形児の発生

ダイオキシンは遺伝子に異常にきたしてしまうために男児の出生率が減少してしまう可能性があることがわかっています。

また、生まれてくる子供が奇形児になる可能性もあるといわれており、ダイオキシンは胎児に影響を及ぼすといわれています。

現在のところ、ダイオキシンの影響で奇形児が生まれた例は確認されていませんが、マウスの実験では確認されています。

これからの子どもたちのためにも、ダイオキシンを発生さえない環境づくりを進めていかなくてはなりません。

○免疫機能の異常

ダイオキシンは免疫力を低下させる力があり、感染症に対抗する力が減少するといわれています。

免疫力が低下するということはウイルスや細菌を殺してくれないだけでなくがん細胞も殺せなくなります。

そのため、がん細胞が発生しやすいのに、がん細胞を殺せない体になり、がんになる可能性が上がると考えられます。

ダイオキシンを吸い続ければ早死にすると考えても良いかもしれません。

☆どのぐらい人の影響があるかはわかっていない

猛毒であり、人に大きな影響を与えると考えられているダイオキシンですが、生物間で影響が違い、同じネズミのモルモットとラットでは致死量にかなり大きな違いがでています。

ダイオキシンは危険物であり人体実験ができませんので、人にどの程度の毒性ももっているかははっきりしたところわかっていないのが現状です。一説にはほとんど影響がないともいわれています。

しかし、危険性が少しでもあるなら対処すべきであり、現在ではダイオキシンの排出量は減ったものの過去に排出したダイオキシンが多く残っているので除去していかなければなりません。

健康的に生活をおくるためにも環境汚染物質を減らす努力をしていきましょう。

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