男性の貧血は要注意!?鉄分不足以外でも貧血になる?!

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貧血とは血液が薄い状態で、血液中のヘモグロビン濃度、赤血球数、赤血球容積率が基準より下回った状態を指します。

一概に貧血といっても貧血にはいろいろな種類があります。

鉄欠乏性貧血

最も名前が知られている貧血で、男性より女性に多いことが特徴です。

鉄欠乏性貧血は鉄分の不足によっておこります。

鉄分不足に効く食べ物はレバーやヒジキを取ることで改善できます。

鉄欠乏性貧血の場合は鉄分を取ることで改善できますが、鉄分不足以外の貧血があります。

また、大腸がんなどで貧血になってしまう方いますので、ずっと健康だったのにいきなり貧血になるようになった方は注意が必要です。

男性の方で、鉄分を摂っているのに、貧血のような症状が現れる方は大腸がんを疑ってみることも必要ではないでしょうか?

溶血性貧血

溶血性貧血は赤血球が破壊されることが原因で起きる貧血で、赤血球が破壊されることを溶血といいます。

このため、溶血性貧血といいます。

赤血球の寿命は120日と言われています。

人間は無くなった分の赤血球を骨髄で作っていますが、ある程度なら、赤血球が死んでも全く問題ありません。

しかし限度があります。赤血球の寿命が15日から20日を下回ってしまうと赤血球の生成が間に合わず、貧血の症状が出てきます。

これが溶血性貧血です。

溶血性貧血は、細菌や毒素、アレルギー症状などが原因で起きるといわれています。

最も多いのが自己免疫性溶血性貧血です。

これは自分の免疫が間違えて、自分が作った赤血球を破壊してしまうために起こるのが原因だといわれています。

赤血球が速い段階で免疫細胞に破壊されるため起きるんですね。

溶血性貧血は通常の貧血と同じような症状、動悸や息切れ、疲れやすさなどがでます。

それと同時に他の症状がでます。それが黄疸(肌が黄色くなること)がでることです。

貧血のような症状があって黄疸が出る方は溶血性貧血かもしれません病院にいきましょう。

溶血性貧血の場合は鉄欠乏性貧血とは違い、自力で治るようなものではありません。

貧血を疑っているけど、鉄分不足ではない方はこちらかもしれません。

巨赤芽球性貧血

巨赤芽球性貧血とは葉酸またはビタミンB12が少ないことによって起きる貧血です。

萎縮性胃炎や胃の摘出などによってビタミンB12が体から少なくなることが原因で起きます。

また葉酸が少なくても起きることがあります。

葉酸は野菜の中に多く含まれているため、ある程度野菜を食べていれば起きることはないので事例は少ないようですが、アルコール中毒の人にまれに起こるようです。

ビタミンB12や葉酸は赤血球を生成するのに必要な成分です。

このためためこれらが不足するときちんと赤血球を作ることができません。

ビタミンB12や葉酸が不足することによって赤血球の生成に以上が発生し、巨赤芽球ができてしまうためこの名前がついています。

葉酸が足りない人にはレバーがおすすめです。葉酸が不足した場合も鉄分が不足した場合もレバーを食べると改善されます。

レバーは貧血の救世主なのです。

お酒を飲んで葉酸を全くとっていないと巨赤芽性貧血になるかもしれません。

また、胃の調子がおかしい、胃を摘出したなどの方で、貧血のような症状がある方はビタミンB12の不足による貧血かもしれません。

これらの方はビタミンB12を取ることができません。

治療は簡単です。ビタミンB12の注射をしてもらいましょう。

再生不良性貧血

再生不良性貧血とは骨髄の機能低下により、血球などが減少し貧血になる病気である。

これも栄養素が足りないためではないので、自分で治療することができない。

再生不良性貧血は輸血を必要とする場合もあるくらいに危険な貧血です。

貧血といえば鉄不足のイメージだが、貧血にはさまざまな種類があることをわかっていただけだろうか?

もし、これらの症状があって不安な方は医師に相談するようにしましょう。

貧血を知って正しく対処するようにしましょう。

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