切り傷や擦り傷の対処法を学びましょう。乾かしてかさぶたにするのはもう古い?!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

傷の手当て方法
日常生活においてちょっとした怪我は時々起きるものです。

私たちの体は自然治癒力が存在しているので、放っておいても勝手に傷口が治りますが、対処法を学びきちんと対処をすることで傷痕が残りにくくなり、早く傷が治るのです。

スポンサーリンク

○かさぶたと傷の関係

・かさぶたの必要性

傷ができて放置すると体内から放出された血液の成分によって、かさぶたができます。

かさぶたが私たちの血液を止めて止血しているように見えますが、厳密には違い、かさぶたが形成される前に、血液成分によって止血は完成しています。

かさぶたは、出血によってでた血液の成分が固まったものになります。

このかさぶたの役割は、傷口を保護し、傷口から体内に異物が侵入しないように守る役割があり、傷が治るまで傷を守ってくれています。

このように、かさぶたは傷口をまもり、異物が侵入しないようにしているものなのでかさぶたが存在しなくても止血はできるし、傷を治すこともできることがわかってきました。

そのため、最近ではかさぶたを作らずに、傷口を治す方法があります。

傷口を守る役割のかさぶたですが、かさぶたは傷口を密着した状態で保護しているため、かさぶたがなくても治るといっても、すでに形成されたかさぶたをとれば、傷になるので、かさぶたが形成されたらむやみに取ってはいけません。

・かさぶたを形成しない方が早く治る

かさぶたは傷を保護するという役割がありますが、かさぶたを形成させない方が傷の治りが早くなることがわかってきました。

そのため、最近では傷口を乾燥させずに、絆創膏などで傷口を保護して、早くキレイに治る方法が勧められています。

しかし、一度かさぶたが形成されてしまえばかさぶたを使って治すしかなくなるため、かさぶたができる前に治療する必要性があります。

○最近の傷の対処法

・洗う

手は細菌の温床です。汚い手で傷口を触るのは良くないので、まず手を洗いましょう。

続いて、傷になっている部分を洗ってください。この時、砂やゴミなどが残っている場合は、丁寧に洗い落としてください。

砂やゴミは汚いので、傷口を化膿させる原因になります。

傷口の周辺も十分に洗って感染症などを予防徹底しましょう。

ちなみに、消毒液をかける傷が悪化する可能性があるので、あまりお勧めしません。

キレイに水洗いをしましょう。

・止血しましょう

止血をしないと傷は一向に治りません。

カーゼなどを使い傷口を直接圧迫して止血をするか、出血部位を心臓より高い位置にあげて出血を止めるようにしましょう。

4分以上圧迫したら、止血ができると言われていますので、血が止まらない場合は4分程度圧迫しておきましょう。

・絆創膏を貼りましょう

絆創膏といっても従来の絆創膏ではなく、体液を吸収してかさぶたを形成しないものを貼るようにしましょう。

バンドエイドやクイックパッドが有名な商品になります。

絆創膏を貼る時は、商品内の説明書の注意事項を確認して貼り付けるようにしてください。

これらの絆創膏は一日一回変える必要があり、貼るまでに時間がかかり、かさぶたが形成された後は張っても意味がありません。

そのほかにもいろいろな注意事項がありますので、確認しておきましょう。間違えるとかさぶたを形成させていないので、菌が侵入して化膿してひどくなることもあります。

○病院に行くべき傷

場合によっては病院に行って治してもらった方が良いものがあることを理解しましょう。

まず、傷の深さが1cmを超えるものは病院に行きましょう。

さらに、1cmを超えなくても、腐った木が刺さったり、さびたくぎなどが刺さった場合は、破傷風など恐ろしい病気になる可能性がありますので、病院に行きましょう。

汚い場所でこけた場合や動物に噛まれた、場合も病院に行きます。

家で処置が可能そうなものでも処置後、炎症をおこしたり膿みが出るようになった場合は病院に行き、薬品による火傷は軽い傷に見えても危険なので、病院にいきます。

他にも糖尿病を患っていたり、抗血液凝固剤を飲んでいる、血が止まらない、免疫が低下しているなどがあれば病院で見てもらいましょう。

かさぶたを形成しないほうが、傷が早く治り傷跡が残りにくいと言われていので、是非試してみてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク